発表会♪ピアノ教室
無事に、大成功!・・・と言いたいところだけど、1つやらかしてしまいました(^_^;)
でも、今までで1番のびのびと私らしくできたかな。何より楽しむ余裕がありました。
起床後、ピアノを弾きひと通り確認
いつもは、そこまでできなかった。「のんきにピアノ弾くのかよ」と家族に思われるかと思って。
でも、今思うと、ピアノの発表会なのに、何故そんなこと思っていたのだろう??
家を出発する準備はバッチリだったけど・・・
長男に会場のピアノ調律をお願いしていたから、一緒に出発だったのに、服装が気に入らなかったり、なんか準備がノロノロ・・・長男待ち。
会場着。急いで調律。
出発は遅れたけど、建物が開く前に到着。開いたと同時にピアノの位置を決めて、調律開始。
その間、私の準備は終わり、時間を持て余し、会場内ウロウロ・・・早く来た生徒発見。
お手伝いを頼んでいた生徒だったので、早速仕事に取り掛かってもらう。
リハーサル
1人2分以内で、ペダル、鍵盤の感触の確認なので、調子よく弾けるところまで弾かせてあげられなかった。そばで待っている生徒も保護者もいてザワザワした中、それでも時間内に終えることができ「ホッ」
本番前
昨年の反省を踏まえて、「諸注意」に加えて、「拍手の実験」と題し、拍手の練習を客席に向けて行った。
そもそもお客様が少ないので、一人一人が意識して拍手をしてもらわないと『演奏者が気持ち良くなる拍手』にならないのです。
私は、『余韻』が好きなんだ。
と発見。
①私が手を上げたら、拍手。下げたらやめる。
→パタっと音がなくなる。まあまあ、そうですよね。
②拍手のクレシェンド(手をだんだん上に)、デクレシェンド(手をだんだん下に)を私の手の動きに合わせて。
→クレシェンドは、きれいにだんだん大きくなったけど、デクレジェンドは、半分くらいで拍手がなくなる。「あれあれ?音がなくなってしまいましたよ。私の手をよく見て下さい。最後まで小さい拍手で。もう一度やりますよ。」
③最後に私が礼を始めたら拍手を始めて、礼が終わって気をつけして、歩き始めたら終わります。
→パタっとやめるのではなく、少し余韻を残してください。演奏者は、礼の練習もしていますので、「気持ちよくなる拍手にご協力お願い申し上げます」
さぁ、本番
小さい生徒さんの連弾から。
多少のミスはあるものの、「止まらない、失敗しても知らん顔して弾く。」というのは、常にレッスン中に話していたので、みんな動揺することなく、弾き切ることができました。
私も自然と笑みが・・・マスクしてるからわからないでしょうけど(生徒はノーマスク)
プログラムの進行も、私が想定時間ぴったりに進んで行きます。
昨日プログラム変更した生徒が入っても(サッカーの練習試合が入ったため、連弾が終わった後ろに入れ、途中退出)後ろの生徒は動揺することなく、打ち合わせ通りに動けた!←スバラシイ!
講師演奏♪ →挨拶
いつも緊張しすぎたり、満足のいく演奏ができませんでした。
昨年等は「もう、やめたら?全然楽しそうじゃない」と夫から『演奏しなければならない。と取り憑かれてるみたい。』
と言われてしまいました。
今年は、先生も変わり、ピアノへの取り組み方も変わり、上達の実感もあり、納得いくまで曲を仕上げ、発表会前日、これが正解!という100点満点の演奏ができました。
さすがに、本番で同じ演奏はできませんでしたが、気持ちよく演奏できました。
その高揚感のまま、挨拶をし〜
最後にやってしまいました
「・・・以上で発表会を終わりに致します。引き続き、集合写真を・・・」
すると、
「先生〜『おわりのことば』は〜」と頼んでいた生徒が前に出てきました。
いやぁ~((絶叫))
その生徒に抱きつき
「ごめん、ごめんよ〜」
醜態をさらしました。
仕切り直し
「失礼いたしました。
仕切り直させてください。」
そして、『おわりのことば』で閉め、集合写真撮影に入りました。
あぁ~(T_T)
でも、夫は、
「これこそ、ムニカらしい発表会になって、よかったよ(^_^)b」
と、夫からハナマルをもらいました。
来年の発表会では、何を弾こうかな?
(1683文字)
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