見出し画像

お金よりも・・・次男の心は(妄想の答え合わせ)

「お母さ~ん、(お祝い)もらったから。おじいちゃんおばあちゃんに。」
次男に耳打ちされた。

「なんかさー、初任給とほぼ同じだけもらったんだけどさぁ~」

何が納得いかない?

わかるよ、わかるよ・・・
帰りやすい、帰りたくなる家庭環境にしてくれ・・・
って、言いたいんだよね・・・
お金をいくら積まれても、難しいんだよ・・・
ごめんよ・・・
爺婆さんをどうにもできない、父と母で。

私の心の声


私「もらえるものはもらっとけばいいんだよ、新生活に必要な家具とか家電そろえて、結構使ったでしょ?」

次男「そう!結構かかるんだね。」


結局、次男は、大学4年間のうちで、コロナ禍ということもあったけど、
3回程度しか、帰省していない。

最後に帰省したのは、去年の夏休み。

今回、帰省することも、次男が無事卒業できたことも、就職できたことも、どこに就職したかも、爺婆さんは知らない。

でも、きっと卒業できてるし就職もできてるとおもって、
お祝い金は、用意していたと思う。

次男の本音を聞いてみた

私の妄想が合っているか、答え合わせをしようと、次男に聞いてみた。

そしたら・・・

「結構大変だった研修をこなして『初任給』と渡された額面と、お祝い金でハイってただ単に渡された額面がほぼ同じだったから、なんだかなぁ~。って。それよりプラス5万でもマイナス5万でも、嬉しいよ。
なんとなく、同等の額だったのが・・・」

そ・・・そうだったんだ。
謎のこだわり。

長男は、小さい時にあまりもらえなかった分、もらえるものはもらっとけ!
って、開き直り、爺婆さんにニコニコしてもらっている。

****

こんな家だけど、
たくましく人生の荒波を潜り抜けられるように、母は、応援しているよ!

私も、長男次男に心配されないように、笑顔で過ごせるように頑張るね。

※今、一緒にいる長男は、私が笑顔になっていないと、結構笑わせようと声をかけてくれる・・・

お母さんが心配で「家を出られない」にならないように意識したい・・・





サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。