絵本の時間*私が活かされる絵本
絵本のスタッフが「読み聞かせ」をしているのを見聞きする機会は、「勉強会&練習会」位しかない。
人には沢山読んでいるけど、読んでもらえる機会は、とても貴重だ。
また、「とても幸せな時間」を感じる事ができる。
中でも、その人が選んできた絵本と読み方がピッタリ合っていると、なんと心地よいことか!!
ニュアンスが伝わるかわからないけど、紹介してみます。
その人ならでは!
Hさん
シバ犬のチャイ 文:あおき ひろえ 絵:長谷川 義史
チャイの気持ちの読み方が、絶妙で抱きしめたくなる。
Kさん
おんちょろきょう 作: 小暮正夫 絵: 梶山俊夫
この昔話は、色々な方、出版社からでているけど、この方の語り口がこの絵本にピッタリ。不思議な世界へと連れて行ってくれました。
Iさん
かわいいサルマ 作・絵: ニキ・ダリー 訳:さくまゆみこ
赤ずきんちゃんのお話に似ている。
サルマサルマ〜の節が、なんともエキゾチックなリズムのような言い回しに引き込まれました。
私もあるのかな?
そしたら、今日、言われて嬉しくなりました(^_^)
こぶじいさま 作:松居直 絵:赤羽末吉
この昔話も、色々な方が書いているけれど、これは、鬼たちの楽しそうなお酒の席での節を、いかにも楽しそうに節をつけて読むのを工夫してます。
そこも含めて、「いい感じだよ。昔話の世界に入ったみたいになる。」と言ってもらえました。
サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。