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綺麗な愛なんていらない
わたしがほかの誰かと仲良くしているのを見て
とても不服そうにしている。
わたしがもっと髪の毛短い方が好きだよと言ったら
目を輝かせて美容室を予約していた。
撮ってくれた写真をインスタグラムのアイコンに設定したら
みんなに自慢したい!とはしゃいでいた。
誰にでも分け隔てなく接するわたしを見て
「そんなのおかしい、嫌だ」とあからさまに妬いていた。
おそろいの物を身につけて喜んでいた。
わたしと一緒に居る時間がいちばん好きだと言った。
わたしだって同じだよ。
でも特別な存在の人に特別だよってどうしたら伝えられるの、
そのまま言ってしまえばいちばんいいのだけれど、
けどちゃんと行動で、態度で分かってほしくて
もう依存に近いのだけれどもうおかしくなりそうなくらい
大事にしたいのです。
伝わってて。伝わってるから。
ださくて重くて綺麗なんかじゃない気持ち。
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