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愛妻の日に、妻へ贈り物を。子育て中で余裕をなくしがちだから、「一緒にいてくれてありがとう」をちゃんと伝える

今日1月31日は、「愛妻の日」!

日本愛妻家協会が制定した日で、1月31日の1をアルファベットの「I」に見立て、31を「サイ」と読む。語呂合わせで1月31日に決まったようです。

日本愛妻家協会が理念に掲げる「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」っていいなあ。

というわけで、愛妻の日にかこつけて、妻へちょっとした贈り物を用意しました。

贈り物は、こちら!

パッケージごとにキティちゃんの表情が違うんですよ!

ガトーフェスタハラダの「グーテ・デ・ロワ バレンタインセレクションハローキティ 化粧缶大」!

グーテ・デ・◯△◆という横文字の意味はちょっとわからないけど、とにかくバレンタイン時期限定の商品ってことでしょう!

化粧缶の中身をホームページで見ると、プレミアム バレンタインエディションが5枚も入っています。そのネーミングからして、期間限定のプレミア付きであることは明確ですね!

ノーマルバージョンをいただいたのですが、チョコのてっぺんに金箔が乗っていて、豪華です!

お菓子が美味しいのは言うまでもありません。でも、この商品の何が良いって、キティちゃんが描かれた化粧缶です。

そもそも、「グーテ・デ・ロワ バレンタインセレクションハローキティ 化粧缶大」を選んだ理由は、妻がキティちゃん好きだからです。

お菓子を食べ終わった後も、キティちゃんが描かれた缶を部屋に置くだけで室内の印象ががらっと変わります。小物入れにしても良し、お菓子入れにしても良しです。

妻に渡したとき、妻は「わあ、キティーちゃん、かわいい!」と喜んでくれました。この笑顔を見るの僕は好きなんだよ!

僕は、愛妻の日のようなイベントのタイミングには、ちょっとしたプレゼントや手紙を妻へ贈っています。

妻との結婚生活は8年目を迎え、子ども2人は上が6歳、下が3歳になりました。上の子は、今年4月から小学生です。

今、僕が思うのは、「子どもを持つことは、夫婦仲を悪くするリスクになる」ということです。

この一文だけを読むと、ネガティブなイメージにあふれています。でも、実際に結婚生活と子育てをする日々を送っていると、日常のあちらこちらに夫婦仲悪化のきっかけが転がっていることに気が付きます。

結婚生活自体、育った環境も、価値観も違う人間との共同生活です。ひとりでのんびり、自分のペースで過ごせるわけではありません。それこそ、愛妻家協会の理念にあるように「最も近くにいる他人」との暮らしです。生活の軸を「私」から「私たち」に変える必要があるのです。

そこに子どもが加われば、そりゃあ大変ですよ。パートナーのことだけではなく、子どものことも考えて生きるわけですから。

もうね、とにかく忙しい…。限られた時間で仕事をして、家事をして、自分の時間も取って、夫婦の時間も過ごしてって、24時間じゃ全然足りない!春から上の子が小学生になるのですが、入学前にいろいろと学校へ出向く用事があるんですね。それが平日の日中にスケジューリングされるので、仕事の調整もしなきゃいけません。

恋人同士だった頃や新婚時代のように、食事を2人でゆっくりと食べて、共に趣味を楽しんだり、休日はゆっくりとお出かけ、なんてことはしづらくなります。予定を立てても、子どもが発熱した、嘔吐したなどで強制的に中止です。

どんなに大好きな相手と暮らしても、自分のペースで過ごしづらい状況が続くと、ストレスを感じてしまうもの。やがて心のゆとりがなくなってきて、ついついてイライラしてパートナーを思いやれなかったり、嫌な面を見てしまったりする。たまには、仕方がない。でも、この状態を放置しておくと、夫婦仲は着実に悪化します。

愛妻の日だけでなく、誕生日のようなイベント時に僕が妻へ贈り物をするのは、「大変だけど、余裕がなくなってしまうときはあるけど、あなたのことを大切に思っているよ。ありがとう」の気持ちを形にして伝えたいからです。

妻の誕生日に贈った紙のお花。生花だと子どもたちに花瓶をひっくり返されるので、紙にしました。

もちろん、たまに贈り物をするだけでなく、普段から「おはよう」や「おやすみ」のような挨拶を交わし、どんなに忙しくても夫婦で会話をする時間を作り(我が家の場合は夕食後のお茶の時間)、「大好きだよ」と伝えることは欠かせません。

これらのことは、ちょっとしたことですが、この「ちょっとしたこと」をするかしないかによって、夫婦仲が良いままでいられるか、悪化の一途を辿ってしまうかの分かれ道になると思うのです。

お読みくださり、ありがとうございました。

そのべゆういち

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