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産後の夫婦が仲良くいるために。長男誕生後、僕が「あったらいいな」と思っていたサービスをつくる。


4/23日、PR TIMESさんでご紹介いただきました!

今日から4月!天気が良くて、気持ちがいい^ ^

長男は保育園の3歳児クラスに進級するのが楽しみで、「あたらしいお部屋なの?」「〇〇くんはおにいさんなんだ」とニコニコしながら言っていました。

さて、今日は僕の新しいチャレンジをお知らせしたいと思います。

4月1日から、私そのべゆういちは妻と一緒にオンラインサロンのオーナーをします!

サロン名はそのべ夫婦の産後もほっこりオンラインサロンです。

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「何それ、ダサい…」と思った方。正直で好きです。

ひとめ見て、「なんだな僕らしいなあ」と思ってもらえるのが理想だったので、このネーミングにしました。(ほんとは、これしか浮かばなかった)です)

サロン名の通り「産後も夫婦関係をいい状態にするにはどうすればいいのか」を考えます。そんなコミュニティ型のオンラインサロンです。

メンバーからの「こんなことに悩んでいます」との投稿に対して、「あ、その課題ならこんなふうに乗り越えたよ」とほかの人が知恵を共有する。

みんなで助け合って、みんなで理想の産後の夫婦関係を築いていきたい。それが僕がオンラインサロンをする目的です。

大好きで結婚したのに、子育てをきっかけに家事分担や育児への姿勢をめぐってケンカばかり。

ホントは昔みたいに仲良くなりたいのにどうすればいいかわからない…。大きな壁が目の前にあるように感じられるかもしれませんが、ちょっとした視点の転換で夫婦関係がうまくいく可能性があります!

「産後クライシス」に悩む方やこれからお子さんを考えている方と一緒に、よりよい夫婦関係の構築を目指すサロンです。

正直に言って、自分が一番驚いています。オンラインサロンには加入はしても、僕がオーナーになるなんて、考えたこともなかったので…。

あ、発表がちょうどエイプリルフールとかち合ったので、「ウソだろ?」と思った方にお伝えしたいです。

これは、真実です!



僕だからこそ、提供できる価値がある。僕だからできることがある


経緯はこうです。実は3月はじめ、運営会社のご担当者からメールがありました。私の子育てに関するnoteを読んで、「そのべさんならサロンオーナーになれるのではないか」と思いご連絡をくださったのです。

う、嬉しい。でも僕がオンラインサロンのオーナーなんてできるだろうか。

そもそも、サロンオーナーとして人を集め、お金をいただいて価値を提供するんだから、素晴らしい実績があったり知名度があったりする人じゃないと無理だよね?僕は全然有名人じゃないじゃん!

そんなふうに思って、僕は一瞬はためらいます。

でもちょっと待てよ!

僕にしかできないこと、僕にしか提供できない価値、そして僕にしかつくれないサロンの雰囲気があるはず!

思い返したのは、長男が誕生した3年9ヶ月前のことでした。

僕は産後の妻への接し方を完全に誤り、その結果、妻の心身が参ってしまいました。

妊娠中には我が子との対面をあれだけ楽しみにしていたにこやかな妻は消え、「子どもが可愛くない」と死んだ目をして言い放つ妻が僕の隣にいました。

家庭内の雰囲気は真っ暗で、子どもが生まれる前まではとてもよかった夫婦の関係に亀裂が入り、一時は離婚危機に陥りました。

その後僕は試行錯誤と行動を重ね、いまでは夫婦仲良く楽しい日々を送れるようになりました。ラジオ体操を一緒にするのが日課だしね!(知ってましたか?ラジオ体操第2の動きは意外と激しいんです)

夫婦仲がぐちゃぐちゃになっていた渦中では笑えなかったですが、僕は大きな学びを得ました。

どうすれば産後の夫婦仲が悪くなるのか、反対によくなるのかも自分の体験からわかってきたことです。

もし長男が生まれる前に、産後の夫婦関係を良くするやり方がわかっていれば…。

そんな思いで産後の僕ら夫婦の仲が悪くなった理由や妻の様子、僕がどう行動を変えたかのプロセスはこのnoteに詳しく書いたところ、かなりの人に読まれました。

noteのおすすめ記事にピックアップしていただいたほどです。

このことがきっかけでメディアさんからインタビュー依頼もあり、記事にしていただいたことも!!

さらに個人的にも「そのべさんのように夫婦仲良くするにはどうすればいいのでしょうか?」「子どもがいても夫婦仲をキープする方法はあるのでしょうか?」みたいに相談をいただくことも増えました。

このとき僕は、たくさんの人が産後の夫婦関係に悩んでいることを始めて知りました。

また離婚危機から関係を持ち直した後の毎日は穏やかで楽しくて、「夫婦仲の良さは人生の幸福度に絶対に結びつく!」と信じるようになりました。

僕の仕事はライターなので、僕の考えを記事にすれば発信の場を持つことできます。ただメディアに寄稿するとなると媒体の求めるテーマに合わせる必要があり、必ずしも僕が書きたいと思うことを発信できるわけではありません。

あまりにも突飛な考えかたや行動だと、読者に受け入れられないどころか、炎上してしまう可能性もあるからです。

実際、けっこう常識はずれなこともやってきたので、オープンな環境では言いにくいこともありますね(笑)

ブログやnote、Twitterはメディア寄稿ほどの制約はないけど、誰でも見られるので書けないこともあります。

なので僕はクローズドな環境で、ほんの一部の方にしかお話できなかった。

でも産後うつnoteや個人的なご相談を受けて、ひと組でも多くのご夫婦やこれからお子さんを考えるカップルの方のお役に立ちたいとの気持ちを抱き続けてきました。

もし、長男誕生時に産後の夫婦仲を良くする方法を教えてくれる人がいたら…。そのサービスを自分がつくろう!


僕の心に強くあるのは、くり返しになってしまうのですが、もし長男が生まれる前に、産後の夫婦関係を良くするやり方がわかっていれば…。との気持ちです。

産後、夫婦関係に亀裂を生じさせる原因はいくつもあります。

産後クライシスや産後うつは、その最たるものだと僕は思います。

両方ともそのべ夫婦は経験したことがあるだけに、「どうにかしたい!」との気持ちは強いんです。

しかも新型コロナで生活の変化をよぎなくされるので、さらに妊娠や出産、育児、その後のキャリアに悩む方はたくさんいると僕は感じます。

知人の助産師さんは「いまは産後うつの相談が増えています。悩む親御さんのために自分は何かしないといけない!」と、妊娠中や産後の夫婦の生活を心配していました。

「つらいなぁ」と感じるとき、だれかに話を聞いてもらえるだけで重苦しかった気持ちがスッと軽くなった経験はあると思うんです。

コロナで外出しにくい状況ですが、僕はオンラインで悩んでいることや、こうしたらみんながもっとしあわせになるんじゃないかと思うことを気軽に話し合えるコミュニティをつくると決めました。

これは僕のオンラインサロンページに書いた、そのべゆういちの想いです。

「産後クライシス」という言葉を知っているでしょうか?

子育てをきっかけに夫婦仲が悪くなり、最悪の場合は離婚に至ってしまう夫婦関係の危機のことです。

僕も結婚前にラブラブなら、その後もずっと「お互いに大好き!」との関係が続くものだと思い込んでいました。ましてや、愛する人との子どもが生まれたら、愛情はもっと増すのが当たり前だと感じていたんです。

でも、長男が生まれてすぐに妻が心身のバランスを崩し、産後うつに。
そこからは、夫婦関係は悪化の一途を辿りました。

僕も結婚前にラブラブなら、その後もずっと「お互いに大好き!」との関係が続くものだと思い込んでいました。
ましてや、愛する人との子どもが生まれたら、愛情はもっと増すのが当たり前だと感じていたんです。

でも、長男が生まれてすぐに妻が心身のバランスを崩し、産後うつに。
そこからは、夫婦関係は悪化の一途を辿りました。ちょっと前まで最高の状態だった妻との関係が、音を立てて崩れていく…。
慣れない育児もあり、当時は本当につらかったです。

そのとき僕が思い出したのは、妻と交際したときに感じた想いでした。
一緒にいるだけで幸せ、それだけで何もいらない。
僕は妻に純粋な好きという気持ちを抱いていました。

いま隣には、大好きで仕方がなかった妻がいるのに、どうしてこんなことになったのだろう。
結婚前に僕らが目指したずっと仲良しの夫婦関係を手に入れるには、どうすればいいのか。

僕はそれを必死に考え、働き方も生き方も思い切って変え、数年かけて毎日一緒にいるだけで最高!と思える結婚生活を送っています。

もし長男誕生時に、産後クライシスを回避するためのヒントをくれる人やサービスがあったら…。
そう考えた僕は、「自分がその場をつくろう!」と思い、オンラインサロンを開設しました。

子育てをきっかけとして夫婦関係が悪化することを「産後クライシス」と呼ぶのですが、考え方をちょっと変えたり、これまでと違う行動をしたりすることで、回避や改善ができると僕は思っています。


もしあのとき、産後に良好な夫婦関係を築くやり方を教えてくれる人がいたら、僕は妻との仲を悪化させずにすんだかもしれません。

かつての自分が「こんなのがあったらいいな」強く思ったサービスをつくってみたい!!

まさかオンラインサロンという形になるとは夢にも思わなかったですが、僕は「これだ!!」と思い、運営会社のご担当者に「ぜひやりたいです」とお返事しました。

3月中にサロンのテーマや提供するコンテンツを決め、運営会社の方と打ち合わせを繰り返して、ついに今日、オープンすることができました!!

僕としては以前から「夫婦で一緒に活動したい」願いもあったので、妻と一緒にオンラインサロンでコンテンツをつくったり、メンバーの方と交流できたりするのは嬉しいです。

産後の夫婦関係を気軽に話し合える場を作る


「そのべ夫婦の産後もほっこりオンラインサロン」は、以下のような方向けにコンテンツを提供します。

○産後の夫婦関係を良くしたいと思っている方
○子育てをきっかけに夫婦の関係が変化して戸惑っている方
○これから子どもを欲しいと思っているけど、産後クライシスが怖い方
○子育て夫婦のリアルを知りたいなと思う方
○産後でも夫婦仲をよくするためにはどうすればいいかを考えたい方
○家族以外の人を巻き込んだ育児に興味がある人

サロン内では、こんなことをやります!

〇産後夫婦のコミュニケーションの考え方、やり方に関する情報交換

メンバー同士が気軽に情報交換をしたり、質問をし合ったりできる場として活用できます。

そのべ夫婦も会話に参加します。ネット記事には書いていない、いやネットでしか書けないそのべ夫婦のプライベートな情報も発信します。

〇Zoomを使ったメンバー同士の交流会

普段はFacebookでテキスト中心のやり取りをしますが、顔を見たほうが交流がスムーズなこともあります。
月1~2回、Zoomを使い、特定のテーマで話す機会を設けます。
※Facebookのルーム機能を使うかもしれません。

〇そのべ夫婦への直接の質問も可能

気になることがあるけど、メンバーが見られる場ではちょっと気まずい…。
そんな方は、そのべ夫婦に直接相談できます。

〇Facebookライブ配信での情報発信

そのべ夫婦の日常や思ったこと、子育ての様子などをライブ配信します。
外向きの顔ではない、普段の姿を見ていただけます。

感染症の状況を見て、メンバーとのオフ会も検討します。

上に書いたのは、サロンスタート時点での構想なので、運営しながら発展させていくつもりです!

大事なことなので繰り返します。

僕が目指しているのは、「メンバーが安心して相談、会話ができる場所を提供すること」です。

夫婦関係のことは、なかなか相談できる場がないじゃないですか。

SNSは気軽だけど、閲覧できる人が多い分、予想もしないネガティブな反応をもらうこともあります。

「そのべ夫婦の産後もほっこりオンラインサロン」では、「産後の夫婦仲をよくしたい」との共通ビジョンを持った仲間しかいないので、リラックスして思ったことを発信できます。

僕はよく「人を構えさせない」や「安心感がある」と言われるので、圧がある人間ではないです。

妻は、僕より圧はあるかな。こうと決めたら筋を通す潔さもある。

そうそう、妻の考えは独特だし、話は面白いです。

以前、夫婦で仕事があってとある企業を訪問したことがあったのですが、そこで妻は女性従業員に向けて「なぜ育児がつらいのか」を話し始めたんです。その女性は妻の話に聞き入っていました。

そんなことが何度もあるので、「妻は/母親はこうあるべき」との決めつけに悩んでいる女性には新鮮だと僕は思います。

夫である僕ですら、「そんな考え方するの!?」と驚くことがありますよ。

サロン内では基本はみんなで話し合う場にしますが、僕の考えや体験も共有します。

長男誕生後の失敗から、僕は産後の夫婦仲が悪くなってしまう理由や、その事実をどうとらえ、どうアクションをすればいいかのやり方をノートにまとめてきましたので、積極的に発信します!

生まれて初めてのチャレンジだ。ドキドキもするし、ワクワクもしています。

「なんだか気になるな」と感じられた方はお問合せください!

7日間は、無料です。

ぜひ一緒にサロンでお話しましょう!

お待ちしております。

お読みくださり、ありがとうございました。

そのべゆういち
charoma0701@gmail.com

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