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看護を目指したきっかけと今後の目標🌱

こんにちは。えふと申します🍀

初日なのでなんとなく本日2回目の投稿です!笑

今回は、私が看護学部を目指したきっかけと今後の目標についてお話したいと思います。
うつ病や睡眠障害について触れますが、もちろん全員が私と同じわけではありません。
経験談の中に、不快と思われる表現が少々含まれておりますが、同じ病気の方を中傷する意図はありません。あくまで私の経験としてご覧ください。

きっかけ

私が目指している職業は、正確にいうと看護師、そして養護教諭(学校の保健室の先生)です。
最初になりたいと思ったのは、養護教諭のほうでした。


中学3年生でうつ病になったとき、頭痛や息苦しさで授業を抜けてしまうことが多くありました。
その時にお世話になったのが、高校時代の養護教諭です。

体調が悪い、でも身体の異常というより精神の問題から来る体調不良だったため、授業を抜けるということに対する罪悪感がありました。その罪悪感が更に体調を悪化させるという悪循環...
そんな中、いつも優しく迎えてくれたのが当時の養護教諭でした。

その先生は、私が話したければ聞いてくれて、話したくなければそっとしておいて、それでも側にいてくれる方でした。
特に話をすることがなくても、暖かい部屋で、いつでも先生が迎えてくれるというのは、私にとってとても安心できるものでした。
困ったら助けてくれる人がいる、逃げる場所がある、ここにいてもいいのだ、と思わせてくれる安心感が、その先生のいる保健室にはありました。

私は、この先生と出会えたことで、自分も同じように誰かを安心させられる人になりたいと思えるようになりました。また、それは学校など、子どもたちが成長していく過程を支える場所でありたいと思いました。

そして、看護師を目指そうと思ったのも、私なりにきちんとした理由があります。

通信制高校に通い始めた頃、精神科とは全く別件で内科にかかったことがありました。
診察時に、医師に対して
「うつ病で通院していて、飲んでいる薬があります。」
と伝えたところ、

「え?その歳でうつ病になるのはおかしいよ。」

と一言...
ショックでした。
その頃の私は養護教諭を目指すと決めていて、主治医や自分の体調と相談しながら必死で勉強をしていました。対人関係のリハビリもかねて、アルバイトも始めたところでした。
それが全て否定されたようで、なんとか泣くのをこらえていたのを覚えています。
その時、看護師さんが言ってくださった言葉があります。

「このくらいの歳の子でも悩んでいる子はたくさんいるんですよ。撤回してください。」

私が忘れられない言葉のひとつです。
たまたま私がその場に患者としていただけで、私だけのためではなく、世間の状況を考えて出た言葉なのかもしれません。
それでも、私はとても救われました。
長い言葉ではありませんでしたが、力強く、確かに私の味方でした。
看護師の言葉というのは、こんなにも患者に影響を与えるものなのかと、その時初めて感じました。

患者にとって一番身近なのは看護師であり、患者に寄り添った存在でなければいけないと思っています。
そんな存在に私もなりたいと強く感じました。

長くなりましたが、こんな経緯で看護師・養護教諭を目指しています🍀

目標

上記の経緯を経て、2021年に看護学部に入学しました。私が通う大学では、看護学部で養護教諭の資格も取得することができます。
現在は休学中ですが、4月からの復学が許可され、不安もありますがまた学べることが今の一番の楽しみです😌

私の目標は、大きく言うと「人の役に立つ」です。
今まで私はたくさんの人に支えられてきました。
先程お話した養護教諭、看護師、そしてもちろん家族や友人、恋人にたくさん迷惑をかけ、それでも愛情を注いでもらいました。
今度は私が誰かに同じことをしたいと思っています。

身近な存在、なんでも話せる存在、一番の味方になりたい。
嬉しい時や楽しい時は私じゃなく大切な人を思い浮かべてほしい、でも誰かが困ったときに最初に思い浮かんで頼ってもらえるのがのが、私であればいいなと思います。

うつ病や睡眠障害のある私に看護師・養護教諭が務まるのかという意見もあるかもしれません。
気持ちが大きく落ち込むこと、睡眠不足で体調を崩すこと、何もやる気が起きないこと、今では減りましたが全く無いわけではありません。
ですが、私は私なりに経験を活かしたケアができるのではないかと思っています。自分の身体も大切にしながら、頑張りたいと思える限り、私は憧れの職業を目指して勉強を続けたいと思います🍀

今回も閲覧いただき、ありがとうございました🍀
文章の読みやすさはいかがでしょうか?初心者ですので、改善点等あればアドバイスをいただけると嬉しいです☺️

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