幸福工学研究所、新しいスタートアップの形か?
幸福工学という新しい分野へのチャレンジ。私がライフワークとして開始した新たなチャレンジです。ほとんど宣伝らしいこともせず、まずはステルス的に活動を開始してみました。
質より量を目指して約1ヶ月経ったのですが、16本のnoteを書き、メンバーも10人を越え、何人かとは会って議論をしてきました。メンバー以外の研究者やベンチャー企業の方々とも会って話をすることができました。
こうやって、右も左もわからないなりにも、noteを書いたり、議論したりすることで、進むべき方向性が見えてくるものなんですね。
そろそろ、より本格的な活動を開始するフェーズに入ってきたのではないかと思います。近いうちに、noteとは別の課金サービスに移行して、本格的な立ち上げ段階へ進めたいと思います。
活躍の場は研究だけではない
幸福工学研究所として、まずは3つのグループができる予定です。自分には研究は難しいから…と思う方でも、理念に賛同できる方はぜひ一緒にやっていきましょう!
【研究グループ】幸福そのものにフォーカスを当てた研究活動。心理学、脳科学、行動経済学など、あらゆる面から学問的にアプローチします。もちろん論文発表や論文誌投稿などもしていきます。
【開発グループ】幸福に関する実証実験や、サービスの開発を行います。研究グループと一緒担って動きますが、まずは例のポケコンを作ります。複数の会社との協業も視野に入れています。
【企画グループ】研究ワークショップ、実証実験、勉強会などの企画運営を行なっていきます。コミュニティの維持、メンバー管理、noteやYouTube動画などの投稿なども行います。
月額会費制への移行
とりあえずやってみよう!ということで始めたので、いまは初回課金だけで全てのサービスにアクセスできるようになっていますが、数ヶ月後には月額制へ移行します。
私自身もメンバーとして会費を払い、みんなで研究したり、サービスを作っていく形になります。本気で一緒にやっていきたいメンバーと一緒に、濃い議論をしていきたいと思います。
面接もなくメンバーとして参加して活動しはじめたり、エンジェルとして資金的な援助をしたり、嫌になったらすぐやめられます。仕事の内容によっては会費を上回るリワードもあります。これはある意味、次のあるべきスタートアップ企業の形かもしれませんね。
【今日のトップ画像】スタバでドリップコーヒーにホイップとキャラメルソースの追加トッピングをしてみました。ホイップがどんどん溶けてくるので、早く飲まないとコップから溢れてくる!(写真は、半分くらい溶けたところ)
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