通勤中のAudible「独学の地図」読了
今日から新しいことを学びたくなる本
Voicyパーソナリティでお馴染みの荒木マスターの独学の地図を通勤中に聞いて学びを深めた。学びは多いのにAudibleの場合は都度メモできないのが残念。忘れないようにポチポチブックマークするしかない。
学びとは強制させられるものじゃない。学びは楽しいことであり、自ら進んでやりたいと思えること。
子供にとって学びとは?自分の指導は正しいのか?
小学生の子供を持つ親としても考えさせられる。うちの息子は勉強があまり得意ではなく、授業についていくだけで精一杯。2年生になって国語の読解問題や算数についていけなくなってきた。宿題をやるだけで1時間以上かかり、テストは50点以下。毎日勉強、勉強と子供にガミガミ言っていると子供は泣きながら勉強しているが本当にこれが正しいのか毎日が疑問だった。
学びとは?
この本を読んで、自分の指導は正しくないと感じた。学びは楽しいはず。
息子も漢字や地図などは好んで自分から勉強しようとする。その部分を尊重してあげた方が良いのだ。人生100年時代。小学生の時に学ぶことが嫌になり、一生学ばない方が損。大人になる過程で学ぶことが楽しいと思える物に出会えるように見守りたいと思う。
この本は学びの道標だ。さぁ、この本を持って独学の冒険に出かけよう。
印象に残った点
なぜ学ぶのかを考えすぎてはいけない。無意味に思える学びこそ意味がある。学びはConnecting dotsだ。
一般論で考えても「問い」に答えは出ない。一般論に落ち着いてるなっと思ったらさらに深堀する。
疑問が浮かんだ時に、他人の評価を気にするノイズに惑わされるな。
自分が気になったのならそれでいい。些細な2ミリの学びを削りだせ。一瞬、一瞬の違いを大切にして、小さくても異なる学びに着目する。
日常の些細な学びをアウトプットする。アウトプット大事。
キャリア像の賞味期限は日に日に短くなっている。こうなれば安心は存在しない。ゴールはない。学びを楽しみ、日々成長したもん勝ち!
パレットの中身の組み合わせによって可能性は広がる。これは澤円先生も
おっしゃてるタグの数と似た考え方。一つのスキルだけで勝負が決まるわけではない。組み合わせで希少性が出て、ユニークな人材になれる。必要に迫られて、学ばなくてはという環境ではなく、知りたいという感情で学ぶことが大事。知りたいから学び、わからないことが出てきたら、もっと学びたくなる。学びのループだ。
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