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新しいパートナーシップ

度々登場する官能パートナーさん。
彼と知り合って1年が経った。

彼とのパートナーシップが少しずつ変わってきたのでそのことを今日は書いていきたい。

彼とは「官能の扉を開くパートナー」として、
その「枠」の中で定義してたんやけど、
段々と本気で好きになってその枠を超えるようになってしまった。

気持ちというものは抑えようとすればするほど湧き出るもので、
最初は止めようと必死だったけれど、
今では本能的に出てくるものだから仕方ないと受け入れている。

彼と出会って私の官能の扉は開放された。
ここまで自分がエッチだなんて、片鱗はあったけれどどこかで「はしたない」「こんな私は受け入れられない」だろうと傷つくのを恐れて隠していたんだろうな。
その恐れを解放させてくれたのは彼である。
彼のテクニック云々というよりも、
「女性を気持ち良くさせたい」「開放させたい」という彼の心からの愛と、受け止める器の広さがそうさせてくれた。

セックスとは女性を気持ち良くさせる行為であり、その気持ち良くなってる姿に男性もこの上ない光悦感を感じることであり、
究極のエネルギーコミュニケーション
だということを彼は信じている。

だから愛と器ができるのだろう。

彼も私と出会って変わったという。
彼の中で沢山の女性とデートしても一線を引いていたらしいが、
私と出会ってその一線が取っ払われたらしい。

「ほんまかいな?他の女にもそう言ってるんちゃうの?」

疑い深い私はどこか信じきれなかったが、
時間が空けば会ってくれる。
エッチできなくても喜んでデートしてくれる。
彼の友人や仕事仲間との食事会にも招いて
「大切な人」と彼らに紹介してくれる。

男性を見る時、

「言葉よりも行動を見よ!」

とよく聞くが、本当に行動に如実に出してくれるから少しずつ私の疑惑も晴れていった。

心の扉を開放することは身体の扉も開放する。
逆も然り。

彼とのセックスは普通のセックスではない。
魂からの結びつきを感じさせてくれて大きな安心感を得られる。
そして嘘がつけない。全ての感情と想いが湧き出る。不思議な感覚も沢山得る。
変な話だと思われるかもしれないが、たまに前世のようなものが見えたりもする。

何度も出会ってまぐわってきたんだなぁという結びつきの強さと深さに不思議な自信が湧き出る。

彼は恋人であり、親友であり、家族のような温かみもあり、パートナーという感覚。

側から見て一言で片付けるなら不倫だろうけれど、不倫という感覚はお互い毛頭ない。
それも不思議だなぁと。

お互いを高め合い、
お互いの大切な人たちも大切に想う。

ポリアモリーとか、そーゆー言葉に括ることができない、なんとも不思議なパートナーシップ。

よく言うツインレイなのかもしれないしそうじゃないかもしれない。

どの枠にもないような、この2人だけの関係性をこれからも育んでいきたい。

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