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いま、なんだか幸せじゃないと感じる原因はなにか。

なんだか私は最近幸せを感じない。
このどうしようもないもやもやとした幸せじゃない感じは何なんだろうか。


今の状態から脱け出して幸せに生きるためにはどうしたらいいのだろうか。

こんなふうに思いながら生きている人は少なくないのではなかろうか。

ええ、私もなんとなく幸せじゃない、空虚感を抱えながら生きている一人だから。

今回は、幸せとはなんなのかを、人体の幸せホルモンと言われている物質とむずびつけて考えてみた。

人類にはいい人とか、詐欺師タイプとか、サイコパスとか、いろんなタイプが居るけれど、

ちゃんと人の心を持っているけれど、なかなか人に心を開けない私にとって、どうしたらもっと生きやすくなるのか、空虚感を拭える方法はないのかを考えてみた。

そして幸せに生きる道を考えてみた。



幸せの種類には3種類あると聞いたことがある。

セロトニン的幸福

オキシトシン的幸福

ドーパミン的幸福



まずは①セロトニン的幸福。セロトニンとは脳内伝達物質で、精神を安定刺さる作用がある。

簡単にいえば、天気のいい日に日光を浴びると、

「なんだか気分が気持ちいい」となって脳内からセロトニンが放出される。

鬱病の人はよくこのセロトニンが不足していると言われてる。

私は、今の部屋は日当たりがいいし、積極的に日光浴をしているので、このセロトニン的幸福は感じやすい。

セロトニン的幸福は環境さえ整えば、わりと誰でも簡単に感じられる幸せではなかろうか。



②オキシトシン的幸福
オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれており、視床下部で作られて、下垂体で放出される。
女性が出産時などに赤ちゃんと触れ合うと分泌されることから、「愛情」に深く関わるホルモンである。

要するに、大好きな人と一緒に入れて幸せ、と人ととの繋がりによって感じる幸せである。 

③ドーパミン的幸福
ドパミンは脳内の神経伝達物質で、快の感情に関わる。
この脳内伝達物質が分泌されると、ワクワク感、多幸感で満たされる。
余談だが統合失調症ではドーパミンが過剰分泌、パーキンソン病ではドーパミンの減少が起こっている。

要するにドーパミンとは、ギャンブルみたいな報酬が期待されることをしたり、セックスでオーガズムに達すると放出される。


じゃあ、私に足らない幸福の種類は何かって考えたら、

オキシトシン的幸福が足らない。

人に心を開けない事が多い私にとって、人とつながることが圧倒的に難しい。

そういえば職場に心を開ける同僚もいないし、学生時代の友人とかも気軽に悩み相談できる関係の子っていない。

そして彼氏もいない。

日々感じる空虚感は、人との繋がりが感じられない事によるものか。


私は人に心を開けない割には、超絶寂しがりやだ。
とても矛盾しているが人との繋がりがほしい。


私が日々満たされるには、心を開けるような人と出会うことが第一歩だ。

そんなことをぼんやり考えながら、いろんな男性と出会い別れを繰り返している、山あり 谷ありの日常にドーパミンが出ている今日このごろであります。




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