見出し画像

在宅勤務速報ー意外と在宅勤務も悪くない??-

現在、在宅勤務に突入し2週間。

結論としては、期待以上に仕事しやすく、できれば解除後も週に1-2回は在宅勤務を希望したい。在宅勤務だから、できること、やれることを明確にしておくと、きっと良い過ごし方ができる。

良い点と課題点、最後に今後を考えてみる。

まずは、GOOD POINT

①とにかく楽
②生産性はおそらくプラス
③会議の削減と縮小
④支出の削減

そして、CHALLENGE POINT

①他人の仕事が見えない(=自分の仕事も見えない)
②コミュニケーションが不便
③プレゼン、すなわち話し方(>存在感)
④プライベートとの切り替え


<GOODポイント>

①とにかく、楽。

これが一番良い点だ。起きてから、スーツに着替える必要なし。通勤する必要なし。寝癖があっても特に問題ない。睡眠時間は確保できて、早く退勤もできる。在宅勤務でも、意外と集中できる。特に女性はお化粧の時間がなくなるので尚良い??

②生産性が上がる。

誰かとオフィスで働いていると、何かと声かけられたりするものだ。これが、在宅だとコミュニケーションが不都合なので、周りも必要なことしか、基本聞いてこず、結果として純粋に仕事できる時間が増える。

③会議の削減と縮小。

家族連れの方は、朝早くそして夜遅くは会議ができない。結果として、弊社は会議可能時間帯が縮小され、無駄な会議や会議の生産性を上げるための取り組みが随時進行中。そのような意識が組織全体に芽生え始める。

④支出削減。

オフィスに行くと、たまにはおしゃれなランチに行きたくなるが、それがない。そもそも、飲食店が空いてないので、お昼は納豆ご飯とかですませてしまう時も何度か。コーヒーがなくても意外と仕事が進むことに気づく。笑

<CHALLENGEポイント>

①他人の仕事が見えない(=自分の仕事も見えない)。

サボろうと思えば、いくらでもサボれるし、やろうと思えばいくらでもやれる。本人としては、自分の仕事が成果や取り組みとして表出しないと、相手は認識してくれない。逆に、マネージャーはいかに部下の仕事を確認し、マネージするかが問われる。

②コミュニケーションが不便。

ちょっとした確認や共有のために、いちいちチャットする必要がある。また、チャットする側はチャットされる側が、何人とやり取りしているかわからない。特にされる側(主に、上司やマネージャー)は大量のチャットを頂戴することになる。それを裁くのは一苦労。

③プレゼンすなわち話し方(>存在感)

フィジカルに相手と向き合ってないので、相手はこちらの存在を気に留めない。なんとなく存在感があっても、在宅勤務中は誰も気を遣って発言を求めない。話さないと存在感まったくのゼロ。一方で、話したところで、支離滅裂だと、誰も反応してくれない状態に。論理的に、かつ本質的なことを勇気を出して言えるか、非常に良い訓練になる。

④プライベートとの切り替え。

とくに、家族連れの方々。僕は、独身なので問題ないが、家族の方は切り替えにかなり苦労している様子。たまに、MTなどでお子さんの声が聞こえてくると、申し訳ない気持ちになる。さすがに、何十日間も同じ空間にいると家族といえどストレスはたまる。

<今後>

1、思考力を上げに行く。

WEB上の会議は意外と発言しづらい。ただし、その会議で発言しないとなると、ますます存在感はなくなるばかり。もちろん、存在感を上げるために発言するのではないが。。

本質的なこと、クリティカルなことを述べるために思考力を上げにいく必要がある。何より、自分が発した発言を相手がどう受け止めているか、自分には見えない。ど真ん中ストライクを狙う、自分は本当に価値のあることを述べているのか、、、。

2、自分で見つけ、取りに行く。

オフィスにいるよりも、相手はおそらく20%程度しか当人の仕事を認識してない。ただ、隙間時間はできた。その隙間時間で、今までできてなかったこと、もしくはやりたかったことに取り組む。自ら取りに行く。

アクティブに働けるかどうか、ここが在宅勤務のポイント。在宅前よりも楽になったなーと感じたら黄色信号かもしれない。

3、プライベートで取り組むことを決める。

今までより時間はできるはず。在宅期間中に、仕事とは別に取り組むべきことを決めよう。週末も空き時間が増えるはず。在宅勤務明けに何か自分は成長した、もしくは前進したと実感できる状態を作ろう。


在宅勤務予定、残り1.5ヶ月。そんなことを考えながら、明日も頑張るか。。




noteを通じてサポートし合えたら嬉しいです!!よろしければサポートお願いします!noteを通じて、少しでも良い人生、良い世界に。