とある外交官の手記7:4月19~20日:評議会の裏で、そして魔王様の意思
混沌とした評議会の裏で
私とHamsterXZは個人チャットで会話していた。
評議会では特に大した事を言わずにガソリンを撒いて
賑やかしに回っていた為、割りと暇だったのである。
これの首謀者と場を見ながら会話するのも悪くない。
最初は適当に雑談気味な流れで会話してて
途中から喜々として燃料撒きに動いてた辺りからこんな流れに↓
私としては、これを仕組んだ奴の顔が見てみたいわ
と思いつつ平和なんてまっぴらごめんと、場を壊す勢いで動いてた。
相手のやって来た策を逆に利用する気マンマンである。
80-の思惑は大体理解できた。
今の段階のやってる事はゾーン2へ行く同盟の選別と言う感じ。
だからSD-Tも強くなればいい。oSSmも強くなってもいいと。
他の中小同盟については合併吸収なり、自分達の傘下にしてもいい。
それなら何も問題はないな。
SD-Tをも上手く使ってoSSmの利益をでかくしよう。
SD-Tだってこの時点で周りが潰すべき敵ばかりというのが理解できたろう。
敵の敵は味方だ、似たようなおさしみの立場は彼らの味方となれるはず。
(ただし評議会でガソリン撒いてる今の状況は考慮しないモノとする)
まあこんな具合で裏で会話しつつ、知りたい事が知れたので
oSSmの今後の方針が固まったという。
80-のリベンデルへの介入もほぼ無いだろう。
SD-Tと仲良くできれば後は自由に拡張戦争ができると。
方針がある程度明確になり、外交も方向性が決まれば後は動くだけ。
3年前のように一人で同盟の事をなんでも考えて
決断して動かしてた頃とは全然違う。
相談したら答えてくれる仲間が居るのは本当に安心感が違うんだ。
そしてこの後に来るのがこの言葉だよ。
盟主の言葉が何よりも一番でかい。
これは今後もそうなのだが
いろいろお仕事で忙しくしててゲーム内にいない時に
幹部衆がいろいろ計画練って組織を回してても
いざと言う時の最終決定権を持つのは魔王様。
これは最後まで揺るがなかった。
こーんなカッコイイ事言われたらそりゃ全員腹括るわ。
カリスマ性高すぎでしょ。
こういう事を言ってくれるボスが居る組織って本当に楽しいんだよ。
付いていく部下のやる気が目に見えて変わる
目標に向かって一丸となって進むというのが明確になるからね。
誰かが言ってたけどこんな会社で仕事できたら最高ってのは同意したい。
また何かでおさしみ第2回があったら楽しいだろうねー。
その後、魔王様があいつらきらいと言われたのでBzk5は地上から消える事も決まり
いきなり忙しくなる激動の3日間が始まるのだった。
※HamsterXZの愛称はいろいろ。ハム太郎、ハムスケ、ハムタロさぁん。
割とoSSm内では愛されキャラになっている。
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