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交渉と営業の基本

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基本を学ぶだけで成果は変わります。 例えば・・・交渉の基本は 「問いには問いで返す」 「交渉においては、問いを投げかけている人が主導権を持っている」などなど。
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#交渉力

交渉において「懐に入れる人」の特徴を3つご紹介!!

交渉において「懐に入る人」とは、どのような人なのでしょうか? 懐に入るためには、3つの分岐点がありますのでご紹介します。 ①懐に入る意味を理解している人 端的に言えば交渉成立するためには、決裁者の懐に入らなければいけないと理解しているということです。 これが1つ目の分岐点です。 ②決裁者の懐に入ろうとする人 仕事をする中で「社長さんはいらっしゃいますか?」と電話をしてくる人がいると思いますが、懐に入ろうとする人はそんな人です。 あくまで懐に入ろうとしている人であ

交渉において「懐に入れない人」はこんな人!

交渉において、懐に入れない人と、入れる人がいます。 懐に入る意味とは、なんでしょうか? 懐に入る技術は、交渉術においてとても大切です。 懐に入るまでには、いくつかのステップがあります。 例えば、次のようなステップです。 1 接点が持てる 2 連絡ができる 3 直接話せる 4 仲良くなれる 5 懐に入れる このようなステップがある中で、交渉において懐に入れない人の典型をご紹介します。 交渉術において懐に入るということを、図で表すと次のようになります。 結論から言

「切り札温存の法則」を無視した営業での失敗例

営業マンであるMさんの事例をご紹介します。 Mさんは担当している見込み客から、次のような電話をもらいました。 「このサービスに興味があるので、一度資料を送ってもらえますか?」 嬉しい電話ですよね。 見込み「大あり」って思っちゃいませんか?? Mさんは「はい、かしこまりました!!」と言って、早速資料を送り、テンションが上がっていました。 しかし、残念ながらこの見込み客は成約につながりませんでした。 なぜなのでしょうか? これは見込み客に本音を聞いてみなければ分か

「切り札温存の法則」は交渉の鉄則!

突然ですが・・・「切り札温存の法則」をご存知でしょうか? ちなみにGoogleやYahooで検索すると、まさかのヒットなし(笑) この法則って認知されていないの? または正式にこういう法則はないの? と思ったら、ますます発信したくなったので今回ご紹介します(笑) 「切り札温存の法則」という言葉は、私がプロゴルファーを目指している時にコーチから言われて知ったものです。 その時の、前後の文章は次のような感じでした。 お前の武器はアプローチとパターだから、その武器をし

刑事コロンボに学ぶ交渉術 〜テレビドラマが教科書になることもある〜

突然ですが皆さんは「刑事コロンボ」を知っていますか? 私はとにかく大好きなのです(笑) 好きなだけではなくコミュニケーション能力や交渉術という観点でも、とても勉強になるのです。 これはあくまでテレビドラマの話ですが、現実の世界でも役立つことがたくさんあるのです。 そこで「刑事コロンボ」に学ぶ、交渉術とその魅力をご紹介します。 刑事コロンボの特徴「刑事コロンボ」はロサンゼルス市警察殺人課の警察官です。 つまり殺人事件を担当し、犯人を突き止めるのです。 そしてこのテ

「切り札温存の法則」ってご存知ですか? 〜交渉の基本〜

私がこの言葉を知ったのは20代前半の、プロゴルファーを目指していた研修生時代でした。 今でもお世話になっているコーチから教えてもらったのがこの言葉でした。 教えてもらった時の、前後の文章は次のような感じでした。 お前の武器はアプローチとパターだから、その武器をしっかりと磨くように。 そして試合ではその武器を使わなくてもいいように、マネジメントしていくように。 それが切り札温存の法則だ。 「なるほど!」と納得する部分と、ちょっと待てよ、それって結局全部上手くならない

交渉術の基本 〜間違った「問い」を見極める〜

「正しい問いに間違って答える」よりも「間違った問いに正しく答える」ほうが罪!! だいたいこのことを話すと「なんのこっちゃ!?」と言われます。 でもこれは、交渉においても大切なスキル(技術)なのです。 質問に対して、間違って答えることはもちろん良くありませんが・・・。 それ以上に「間違った問いに正しく答える」ことが良くないのです。 それでは「間違った問いに正しく答える」ことが、どれほどコミュニケーションを悪化させるかを2年前の事例と共にご紹介します。 ぜひ2年前にコ