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VIVA LA ROCK 2022 4日目

この間もたまアリ、前回はセカオワでした。今回はビバラです。春フェスはずっと行きたくて、アラバキもJAMもYON FESも行きたかったけどビバラにやっと行けました。個人的にはCDJ1920以来のフェスでありメンツ見て即決です。この日が当日のチケット含めてsold outになった理由も分かります。

フェスの難点としては朝が早くて夜が遅いことでしょうか。単純なことですが。今回であればスタートは10:00なので9:00には最寄り駅に着きたい、終演は20:30頃だけどアンコールとかの時間オーバーで21:00過ぎまで伸びる。今日だって5:30起き1:30帰宅予定です。日帰り出来んぐらい遠かったら泊まるって腹くくれるんですけど、中途半端に帰れてしまう距離やから余計に疲れます。あぁ早く引っ越したい。

さて、感想です。
一発目、初めましてBLUE ENCOUNT。サークルで先輩がコピーしてたのもあり、有名どころは抑えて行ったつもりでしたが読みは外れました。リハーサルは知ってる曲だったんですけどね。10:00からブルエンはキツくねって思ってた時期が僕にもありました。結果、最高です。朝のしんどい雰囲気をぶっ飛ばしてくれました。アツいMC、上手すぎる演奏、どれをとっても心に残ってます。好きなように今日を楽しむ、1日のスタートとしていいステージを拝めました。今日が楽しかったのはブルエンのおかげです。

2バンド目、the telephones。地元埼玉のバンドで、割とtelephonesのバンT着てた人も多かったです。2年ぐらい気になってたバンドで、見てみたいと思ってたバンドの1つです。telephonesを一言で言うと最近のバンドにないノリがあるバンドでしょうか。各楽器隊の音の組み合わせが面白いです。踊れる曲ばかりのセトリだったのでコロナの規制がなければ、と考えてしまいましたがその場で飛ぶだけでも楽しいので大丈夫です。十分に踊れます。一緒に行った友人は気に入ったようです。次回はもっと踊りたいです。Shall we dance?

3バンド目、昼食を食べて友人と別行動です。Hakubiがどうしても見たかったのです。Hakubiといえば僕の大学生活においては欠かせない存在で、、、これ以上はやめます。とにかく、僕がめちゃめちゃ好きなバンドです。今年もCAVEステージでの出演でしたが、なんとなんと超満員。ちょっと遅めに会場に行くと入れたはいいものの割と後ろの方になってしまいました。hakubiもデカくなったなとここで実感しました(何目線)。どのバンドも有名どころをやりがちなフェスですが、Hakubiは違いました。正直、初見さんに厳しいです。2回はHakubiを見に行かないと分からないかもしれないです。予想外の曲が多く、僕個人はとても楽しめました。予想と違いすぎてビビりもしました。いずれ数年後、あのデカいステージでHakubiを見るのを楽しみにしています。今日もHakubiのバンTでしたが、また今度も着ていきます。

4バンド目、本当は04 Limited Sazabysですが少し間を挟みます。
CAVEステージから帰ってくる時にフレデリックを少し見ました。和田アキ子がステージにいて何事かと思いましたが、何か新鮮で不思議なよく分からない気持ちでした。もちろん最後のオドループも一緒に踊って楽しかったです。

そして04 Limited Sazabys。これを見に来たと行っても過言でないです。愛してます。前方エリアに行く時間はなかったので、後方スタンディングエリアで見ました。Rememberが最初だったりいつもの曲をやったりとにかく楽しかったです。特にいつもと変わりなくといった感じですが、人がさすがに多すぎかと。確かに会場に来た時からフォーリミのバンTの人が多いなぁとは思ってましたが、まさかここまでとは。ワンマン出来るぐらいにはいたと思います。フォーリミすげぇ。それでも僕は彼らが大好きなので一生追い続けます。swimのラスサビ前で手拍子しか出来ないんでしょって言わない日がくるのも遠くはないと思います。

友人と合流するために前方エリアに行こうと列に並びましたが、惜しくもBiSHは見ることが出来ず。残念ながら音漏れでした。僕が好きな、というか数少ない知ってる曲ばかりなので生で見たかったですね。割とショックです。

次のSUPER BEAVERが始まろうとしても列は進まず、まさかビーバーも音漏れじゃないかと思っていました。1曲目が終わった辺りで列が進み、中に入ることが出来ました。というわけで5バンド目です。泣きました。かっこよすぎます。真っ直ぐな感じがたまらなく好きで、8月のワンマンが待ちきれないぐらいには楽しかったです。演奏もすべてがかっこいいですよね。例えばベースはコードや若干複雑な運指があって聴いてて楽しいです。他には、コーラスもが多く弾きながらこれだけ歌うのはすごいです。詳しくは次回に見たいので、今回はこれで失礼します。

後半戦、クリープハイプ。最初のHE IS MINEの入りがどエロすぎてたまらん。これ含めてざっくりとした感想は「エロい」です。しょうもなの口調やステージ上の立ち振る舞いとかからそれしか感じなかったです。正直若干聴いたことある程度の曲がほとんどやったけど、クリープの雰囲気を楽しめたので満足です。今回の主題歌となったexダーリン。初めて知った曲なのでとりあえず家でで音源を聴き直しました。好きかもしれないです。まだまだ見識が浅いと感じましたので、もう少し色々聴きます。ただ、曲を知らなくてもクリープはかっこよくてエロくてたまらん雰囲気でした。クリープの時間が暇って言ってたライブキッズ、次は見に来いよ。

トリ前のUVERworld。アツくて真っ直ぐな歌詞ばかりです。同期の音源や後ろのモニターを合わせた演出が魅力的で、トリ前にしっかり雰囲気を作っていったバンドでした。UVERworldもあまり聴かずに過ごしていたので、曲はほとんどわかりませんでしたが、演出やMC、モニターの表示される歌詞などで彼らの魅力はわかったような気がしています。ドラムが特徴的というか注目されているバンドだからか、楽器隊では唯一パフォがありました。あれだけのタムとシンバルを心地よく聴かせることが出来るドラムがいるのも、彼らが愛されている理由だと思います。

そして今回の大トリ、sumika。タイムテーブルを見た時にはsumikaがトリなことに少しびっくりしました。贔屓とか抜きでフォーリミかスカパラだと思ってたので。sumikaを見るのはCDJ1920ですかね。サポート含めて7人体制でやることにも驚きで、そんなバンドだったっけ。sumikaを聴き終わった感想としては「フェス楽しかったなぁ」って感じでした。今日の1日が色々思い出されてビバラに来て良かったと思いながら最後の雨天決行を聴いてました。家帰って1番聴いとるんsumikaかもしれないです。スタートがみんな知ってるふっかつのじゅもんで会場が彼らの雰囲気になりました。疲れてて楽しくてあんまり覚えてないや。ずっとポップな感じで楽しかったな。

長い長い感想もここで終わりです。ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。ビバラの開催のバトンを繋ぎ続けてくれた今までのお客さんのおかげで僕はVIVA LA ROCK2022を楽しむことが出来たし、この状況での屋内フェスを開催してくださった運営の方々には本当に感謝しています。初めてのフェスだったけど、まだまだ行きたいです。今回の成功が来年のビバラに繋がることを願ってます。

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