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[NPO代表の世の中を変える挑戦] ルビッチから学んだ考え方

そろそろ2プペ目に行こうかと考えているEVridgeのMr.Kです。本日はルビッチか教えてくれた、世の中を変える人の考え方について書こうと思います。

結論から申し上げると世の中を変える人は、自分で行動する。行動できない理由を環境のせいにしない。シンプルですがこの2つのマインドセットを持っている人が世の中を変えられるのだろうとルビッチを見て学びました。えんとつ町は煙に覆われ外の世界とは隔絶された社会。抑圧的な空気が町の住民の考え方にまで深く浸透しているほどです。ルビッチにとって星を諦める理由は腐るほどあります。げんに友人のアントニオは諦めています。ですがルビッチは自分で煙を吹き飛ばす計画を立て始め、一切環境のせいにはせず、というか弱音を吐く選択肢は彼の頭の中には存在せず、真っ直ぐと行動しました。世の中を変える人もきっとこうなのだろうと。挑戦しない理由を環境のせいにしない。結果を得られるかどうかは全て自分の選択次第である。

出来ない、のではなく「やらない」

これまでの私は様々なことを環境のせいにし、勝手に「やらない」自分を作ってしまっていた。「家が裕福じゃないからバイトをたくさんしないといけない」「兄弟が多いから留学へはいけない」「先生の授業がつまらないから勉強する気が起きない」などなど。環境のせいにして自分が持っている武器で留学をどう達成するか、どんな努力をしていくか、考えることを放棄していただけだった。様々な出会いがあり、そこに気づけ、留学も自身の努力で勝ち取った。出来ないのはやろうとしていないから。単純な話である。

偉そうなことを言っているが私も1つ大きな挑戦を放棄している。それは文科省に入省するということだ。

大学での学びを通じて私は日本の教育をより良くしていきたいと思うようになった。もともと感じていた自分が受けてきた教育への違和感、もっと教育を知らなくてはならないとフィンランドへ留学。そこで見てきた教育は今日本の教育が直面している課題のヒントが散りばめられていた。教育をより良くするには、指導要領のアップデートに関わる、教員の多忙問題の解消といったシステムの見直しが欠かせないのだが、行政に入りそこにアプローチしていくことは流石に諦めた。直接的に、教育制度に関わるなら文科省だろうと思っていたが、自分の一切の楽しみを捨てて、人生をそこにかける勢いでやらなくてはいけないと思っているからだ。流石に尻すぼみした。

市村均光(ただみつ)さんとの出会い

群馬で唯一のフリースクールを運営しているNPO法人ターサエデュケーションの代表である。

https://tasa-education.jimdofree.com

彼は今年、市議会委員選挙に挑戦する。その経緯を聞いて心震えた。市村さんは母子家庭で育ってきた。市役所職員になって後は児童福祉部署に配属され圧倒的な貧困状態で子供を育てる母親、子供たちと関わってきた。自身の幼少期の経験とそうした家庭を見て、

彼らが幸せになるイメージが湧かない。

そうした想いから立ち上げたフリースクールであるが、市村さんは

もっと速く、もっと遠くで待っている方々へ教育的支援を届けるために

市議会議員選挙へ挑戦する。市役所は昨年退職した。人生を賭けて茨の道を歩む覚悟を決めた。

大学時代、文科省へ入省するという選択肢を早々と放棄したMr.K。一方でリスクを背負ってそこに挑戦するは市村さん。圧倒的に尊敬している。ぜひ頑張って欲しい。

市村さんのNPOでの取り組みと政治への挑戦についてもっと多くの人に知って欲しいと思いEVridgeでワークショップを行うこととした。よろしければぜひ参加していただけたらと思う😌

あの煙の向こう側を誰か見たのかよっ! 誰も見てないだろっ!? だったら、まだ分かんないじゃないかっ!

この人はルビッチと同じ。自分で行動して世の中を変える。無理だと言われることもあろうかと思うが逞しく進んでいく。同じ群馬県に教育と真摯に向き合う先輩方がいてくれることが何より嬉しい。NPO代表が議員として教育施作に切り込んでいく姿を楽しみにしている。

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