👍おすすめ[わたしの旅の情報整理術]

スマホを使いこなしましょう

昔、バックパック旅行中にホテルの情報がちゃんと通っていなかったことがありました。英語も日本語も通じない国で。

このホテルは無関係

危うく野宿になるところでしたが、通じない言葉でお願いしてフロントのパソコンでメールを確認させてもらって予約を証明したことがあります。まだスマホもない時代でした。

そのときはバックパックで旅行しながら予約したホテルだったので予約の証明書を印刷していませんでした。手元になにかあったらもう少し楽に証明できたことでしょう。

今は、スマホがあります。ネットはいつ切れるかわからないですが、オフラインでも見れるように予約情報を保存しておくと手元で参照できます。スマホはなんでも記録しておける便利なツールです。

スマホのデメリット

でもスマホは電池がなくなる心配があります。

ある国では、私が持っていった充電器が不調だったのかその部屋のコンセントの不具合なのかわかりませんが、スマホの充電ができなくて焦りました。

ほかのケーブルや充電方法を試すにも、子連れだし調達する時間はないしで無駄に疲れました。

似たようなことは東日本大震災時に帰宅難民になったときも体験しました。困っているときの電池不足は心理的に消耗します。

そんな経験も重なって、私は長時間外出の際にはモバイルバッテリーを持ち歩くようになったので、充電の心配は減りました。

スマホを使った旅の情報整理術

前置きが長くなりましたが、スマホがある人向けの「旅の情報整理術」について書いておきます。

すでにやっている人にとっては「なんだその程度のこと」ですが、知らない人にとってはとてもおすすめな情報です。

それはずばり、「ホテルやフライト情報はすべてPDFでクラウド保存せよ」です。

特に一箇所に長く泊まるスタイルが多い旅行と違って、学校見学は転々と巡業するスタイルです。

今回の私のパターンは極端かもしれませんが、2週間の間で乗ったフライトは7便、泊まったホテルは10軒です。さらに現地でのハイヤー、成田からのハイヤー、オンライン予約した現地の電車など、予約は多数。

これら全部の予約票を印刷したらかさばるし、重量にもなります。

そこで私は予約票をすべてPDFにして、Google Driveのなかに作った「日付_アメリカ出張」のフォルダに格納しました。

印刷するタイプの予約票がなくても、メールや予約ページを「印刷→PDFとして保存」ができます。

共有できるフォルダならGoogle Driveじゃなくても大丈夫です。

家族もうれしいクラウド保存

共有フォルダのメリットは家族も予定を確認できることです。

時差もある中、家族がフライトの運行状況が気になったら自分で確認できる。世界のどこかで事故や事件があっても、すぐに私の居場所を参照できる。

家族に留守を任せる以上、せめて安心して過ごせるようにしたいですね。

以前は印刷して自宅に置いていっていましたが、さすがに今回のように多すぎると資源の無駄なのでオンライン共有だけにしています。

ちなみに私はさらに、このフォルダ内にドキュメント(Wordのような)をつくり、現地の日本大使館・領事館や災害時の情報源となる参照先とウェブサイトへのリンクも記しています。非常事態時用のマイ手引きです。

これもやりすぎかもしれませんが、有事にはネットや充電の機会が想像以上に制限されます。少しでも手早く情報にアクセスするためにも、手引きを持っておくのが有効です。行き先のインフラの整い具合では、必ず印刷して持っていきます。

いろんな苦い体験があるため、先進国に行くときでも手を抜けません…😅

オフラインでも見れるように設定

ちなみにオンラインのフォルダに保存しているファイルは、オフラインでも見られるように設定することができます。

これは自分にもメリットがあります。オフラインでも見れるようしておくと、Wi-Fiがにつながらない機内で書類を記入するときも慌てずに参照できます。

カリフォルニアで予約制の電車に乗ったときも、Wifiが安定しているかわからない電車の車内でオンライン予約票を見せるのもストレスフリーでした。

紙印刷も併用する

今の時代は、オンラインだけでは済まない書類もあります。
たとえば予防接種証明書と陰性証明書です。これらはデジタルだけでなく、紙でも「複数」枚印刷しておきました。

この2つは出し入れする回数が多いので、失くしたり破損したりするリスクに対応するために複数持っています。

たとえば今回アメリカに向けて日本を出発するとき、宮古島での国内線チェックイン、羽田での国際線搭乗ゲート、シアトルでの入国審査、計3回どちらも見せるように言われてすぐに出すことができました。宮古島ではコピーを取られたため、一時的に裏に預けることにもなりました。万が一なくされたり、破れてたりしても、コピーを複数持っていれば安心です。防げる不安は防ぐに越したことはありません。

入国審査でもメリットを実感

入国審査では、予防接種証明だけでなくホテルの滞在先も聞かれました。話すより見せたほうが早いので、「複数泊まるけど、どれから見ます?」とこの画面を見せながら聞いたらそれ以上聞かれませんでした。

日替わりホテルの図

入国審査においては、とにかく滞在先が決まっていてやましくないことが大事なのかもしれません。

そして、ここまでみっちり保存していることも私の「真面目で計画的な人間性✨」の証明になったのかもしれません。(または「こいつやばい、早く終わらせよう」と思われたか)

スクショを見てもらうとわかるように、各ファイルは英語表記で日付順に統一しています。自分が見やすいようにそうしていますが、アメリカの審査官にもきっとひと目でわかりますね。その場でどれを開かれても隠すものはないので、堂々としていました。

この画面へのリンクは、スマホのホーム画面にショートカットで置いてあるのでまごつきません。

まとめ

スマホとクラウド保存を活用した旅の情報整理術でした。

ただでさえ忙しい出発前ですが、こうして一手間かけて保存しておくことで、現場でどんなに疲れていても素早く必要な情報にアクセスできます。

また、家族で旅行するときも全員の端末から参照できるのでいちいち「ねぇママ(パパ)、住所見せて」とか聞かれなくてすみます。万が一聞かれても、「自分で見てください」と目をつぶったまま答えられますよ😄

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ボーディングスクール出身の教育コンサルタントが書くアメリカの私立教育事情&旅行記です。

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