見出し画像

愛について大学生が考えてみた!①

今年もあと2日となりました!

僕は振り返ることが得意ではありません。なぜなら、振り返る際についネガティブに「○○がだめだった」とか「あの時こうしておけばな~」とたられば思考で考えるからです。今年はいろいろな本を読んで、今までとは違う視点を獲得できたと思うのですが、長年の癖なのか、過去を振り返る際にネガティブ思考になってしまいます…

ただ、今年はネガティブに考えた後に、「でも…そうやって行動したから今こうやってできたじゃん」と思考を変容できるようになりました。昼寝をしすぎた後でも、「昼寝してエネルギー充電できたから今元気じゃん!今日は頑張れそう!」といいように考えられるようになったと感じます。

今の時間があるのは過去の自分が未来の自分のために投資したからだと考えられるようになったんです!これが僕の1年間の成果ではないかと考えています。

画像1

そして、もう一つの大きな取り組みといえば…「愛の伝道師プロジェクト」です!現在の教育に必要なのは「愛」なのではないか、と僕なりに感じており、その「愛」について深く考えたり、教育と絡めるために教師はどのような心構えが必要なのか、ということを皆さんと考えるイベントです!

12月30日までに特別編も含めて4回実施いたしました!夏以降に始めたのですが、多くの方にご参加いただき、そのたびに、現場の先生方のご経験や知識によって新たな見識を深められることに嬉しく感じています。本当にありがとうございます!

色々な方とお話しするたびに、

「愛伝さん(僕のニックネームです(笑))って大学生なのに、なんで「愛」についてそんなに考えているんですか?」

「こんなに「愛」について語れる大学生っていませんよ!」

「熱量がハンパない!」「熱い男だね~」

というコメントをいただきます。

なんでこんなに「愛」について考えているんだろ…と今この記事を書きながら考えているんですが…1つに「愛の手段化」にあると考えています。(※詳細は別記事に)

「愛する」ことは高尚なものなのに、巷に恋愛マニュアル本や女性(男性)を落とすためのLINE術なるものがたくさんあります。それは、人を「モノ」として考えていなくて、「どうやれば支配できるか」という利己的な考えが背景にはあります。

また、「きれい」「かわいい」「かっこいい」の基準の一元化も問題でしょう。人が感動するものって多種多様なのに、その価値があるものだけに限定されています。それはまるで「感動ポルノ」(感動を煽り立てる消費対象として利用されていること(造語))のようなものです。人の感情までも操作し始めていると思うと、「愛する」「好き」という感情も作られる可能性があるのです。

人の感情をコントロールする考えがあり、それが子どもの世界の中にも浸透しているのではないかと考えています。

他にもいろいろ理由はありますが、それはまた次回!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?