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音楽ソフトウェアの活用例

ソフトウェアを組み合わせた活用例

スコアメーカーZERO

譜面の読み書きを出来ない人にオススメ

紙の譜面をデジタル化してくれるアプリ、譜面読めればデジタル化必要なくね?と思うかもしれないが、譜面を読み慣れていない人ほど役に立つソフトウェアだ。デジタル化した後は再生も出来るので音まで想像できない人には良いと思う。もちろん、楽器があれば鳴らして確認もできると思うが、やはりすぐ再現できない人ほど良い。その人にとっては時短をお金で買えるのが魅力であろう。グレードによって機能制限があり上記の機能は使ってはいないが、譜面作成としての機能をメインに使用していた。作成した譜面は確か歌わせることも出来るし、ジャンルに合わせて再生することも出来る。最悪、既存の譜面を写経できればインポート機能も必要なくなる。現在はLogicを所有しているのでそちらで作成することも考えているが、何かしら譜面ソフトを持っていない人にとってはオススメする。年間ライセンスも1,320円とお手頃価格である。midiやxml、mp3も可能なので汎用性は高い。TAB譜も作れるのでギタリストもいかがだろうか。

バンドプロデューサー

耳コピを出来ない人にオススメする

こちらも時短アプリである。耳コピできるようにキーとコードの関係を理解することが一番ではあるが、それでもサッと理解したい時には重宝する。所謂、コード譜を掲載しているWebサイトがあるが、100%正しいとは限らない。また、見たいコード譜がない場合もある。そのため音楽データがあれば、それらのサイトに縛られることなく、自分が弾きたい曲に集中することが出来るのだ。こちらは買い切りなのでサブスクを嫌う人には良い。ソースネクストでも取り扱いがあり、セールしているときに買うとお得である。

RX9

オケを作りたい時に効果を発揮する

シングルだと、ボーカル抜きのトラックが収録されていることもあるだろう。しかし、アルバムになるとそうはいかない。そういう時にざっくりオケを作りたい時に重宝する。ボーカル、ドラム、ベース、その他と分離できる。私用で使うのには最適だと思う。なぜならば、自分が担当するパート以外のオケは本物を使って一緒にプレイ出来るのでなりきるには最高だ。自分はあのバンドの〇〇ですと言える楽しさはある。また、トラックを分離することが気付かなかった部分に気付くことが出来るのも魅力だ。izotope社はセールをよくしているので、狙って購入するのが良い。単価はかなり高いからだ。

それらを組み合わせて、何が出来るのか?

期待していることは以下の通りである。ただし、DAWは必須である。

所謂、カバー曲を作れる

バンドプロデューサーでコードを作成して出力する。メロディはRX9で抽出して、出来ればメロディをソフトウェアで読み取れないか(midi化を)検証する。(未確認)メロディが読み取れれば、ボーカロイドなど歌わせるソフトウェアに読み込めせば歌は完成する。コードもDAWに読み込ませれば完成だ。ギターを弾く人だったらコードをギターで録音しても良いし、逆に歌ってもいいのだ。同人即売会などに使ってもいいかもしれない。儲けではなくコミュニケーションの一環として使うのはアリだと思っている。

所謂、弾いてみたが出来る

上記と同様に打ち込みから解放されることが期待できるので(要検証)弾いてみたを実施することが出来る。昔はニコニコ動画で弾いてみたというジャンルがあったと思うがアレが出来る。正直、弾いてみたから何だという話はあるが、何かしらアウトプットすることはクオリティが公になるし、自分を客観視できるいい機会だと思う。もちろん、録音して内輪で終わるのもいいが、技術的に俺の演奏、こんなに下手なんだなってのが味わえるし、どうやったらCDみたいなクオリティになるんだろうて気分になれる。口でエラそうに言っている自分が大したことないなていう判断基準になる。それは他人も同じだと思う。Outputが素晴らしいから発言が期待できる部分はある。

今後も活用方法を見出したら報告する

おわり!