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インターを途中で止めるファミリーに共通すること・・・?

コロナ禍にで始めたNOTEですが、収束につれどうしても時間が取りづらくなり、なかなか投稿できず。

そんな中でも、有料記事をご購入の方は続いており、改めてこの分野の情報の少なさとニーズを感じております。

今頃は、インター小学校お受験のファミリーがアドミッションの結果を手にして一喜一憂している季節ではないでしょうか。

もしサクラチルの結果だとしても、まだチャンスはあります。そのあたりのことも有料記事に書いておりますので、ご参考になりましたら幸いです。

さて、タイトルのお話に。

現在、インターナショナルスクールの需要は延びる一方。主要な経済誌などでも、新規設立されるボーディングやインターの解説をよく見かけます。

筆者がこのNOTEを書くきっかけになったのも、筆者家庭の学校選択を見た周囲の人に、意見を聞かれることが増えたからです。(日本国籍のみを持つご家庭のお話をしています。多重国籍や外国籍のお子さんはまた別のケースです。このことも有料記事に書いています)

まず、インターに行かせた親と話していると、相当に満足度の高いご家庭が圧倒的。

もちろん、お子さんに学校が合っていなくて、途中で転校というパターンも少なからずあります。

その、途中でやめた組を敢えて分析するなら、ご両親が英語を話さない、または国際的な環境に無い、という背景がある気がしています。

インターを途中で止めるファミリーに共通すること・・・?

当然ながら、インターに通えば、担任の先生とのやりとりを含めほとんどが英語です。英語を話さない親御さんは通訳をつけていらっしゃいますが、宿題から日々の連絡事項まで慣れない英語でのやりとりは、相当に根性が要ります。

また、日々日本語のみでお話しされているご家庭で、お子さんが英語での学習に孤軍奮闘されるわけですから、精神的にもそれなりの手厚いサポート体制が必要です。

これは、言葉や国際環境問題ではなく、親の覚悟の問題です。

その上、日本国籍のみの家庭には、義務教育違反の問題もあります。(義務教育違反について、まだここで詳しく説明したことはないのですが、昨今のインター熱の高まりにより、教育委員会の締め付けがさらに厳しくなっているのを感じています。)

そこで、インター進学を選択する日本人ご家庭に申し上げたい。

どっちつかずになるかどうかは、親の覚悟にかかっています。あなたは、子供の精神的なサポートまで日々する準備ができていますか?義務教育違反をしてでも、インターに進学させたいですか?

筆者家庭は、子供二人を通わせていますが、大満足しています。次回の投稿では、大満足のポイントをあげて見たいと思います・・・いつになるかわからないけど💦

数年を経てようやく書きました


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