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もうすぐ丸4年。子供をインターナショナルスクールに入れて良かったこと

久しぶりの更新です。

インターナショナルスクール受験(主にキンダー、小学校)もそろそろ結果が出揃った頃。入学が決まったご家庭は、秋の新学期に向けて胸を躍らせていることでしょう。
とても楽しい学校生活が待っています!

もし不合格やウェイティングが回ってこないとヤキモキしているご家庭もまだ諦めないで。今は色んなインターがありますから、まずは席を確保し、虎視眈々と小学2年生以降の編入を狙う。そんなやり方もあります。

どうしたら良いかわからない!インター入学をお考えのご家庭の方に是非お読みいただきたい記事はこちら(有料)

さて掲題の件。

合格が決まったファミリーから「どのような点が入れて良かったお思いますか」と聞かれて、ふと考えたのでこちらにまとめておきます。

インターに子供を入れて良かったとしみじみ思うこと

1.教育最先端の知見がいち早くアプライされる
2.自己肯定感が高まる
3.多様な文化国籍の友人に囲まれ異文化への耐性がつく
4.海外での高等教育の選択肢が広がる
5.英語で口答えされても自分の母国語が日本語なので、大したダメージを感じない

6.親が似た教育方針なので気を遣わなくて済む


個別に詳細を挙げてみます。

1.教育最先端の知見がいち早くアプライされる


どのような論文も英語で発表されるように、世界最先端の集合知は圧倒的に英語での情報量がダントツで豊富。

Chat GPTで宿題されたらどうしよう?!

例えばChat GPTが登場した時も、いち早く校長より国際バカロレア団体からの見解として、どのように家庭として、学生として付き合うのが望ましいかというメッセージが届きました。

教材はYoutube

日々の学習の例で言うと、拍子抜けするかもしれませんが、授業でYoutubeを積極的に使うこと。人気コンテンツは数値化されており、教師も効果的な解説を上手に教材として生徒に見せています。では教師は何をするかと言うと、その内容が一人一人どのような理解度か探り、個人にあったワークをサポートするわけです。合理的ですね。

優秀なアプリ様様!チャレンジしたくてしょうがない脳内になる

また、算数や読解力はアプリを使用します。これも集合知で合理化されていること、そしてゲーム要素と組み合わせ「どんどん練習問題を解きたくてしょうがない」「本を読み進めたくてしょうがない」状態が常に脳内で作られているので、「もうアプリやめて!!」と親が勉強の中断をさせるという本来なら逆に見える介入をしなければならない時も。このお預け状態がまた、子供がもっとアプリで上をチャレンジしたい状態を生み出す、と言う一周回って良い循環ができます(笑)

2.自己肯定感が高まる

自分の意見を発表する場合が多く、教師もそれを応援しています。どんな意見も軽んじられず、受け入れられるかはともかく、聞いてもらい議論できると言う環境は、幼少期にしっかり身につけて欲しいと我が家で望んでいること。家庭では日々のルーチンに忙殺され「いいから歯を磨いて寝て(怒)」などヒステリーを起こしてしまうこともある母にとって、学校の先生が広い心かどうかはともかく、どんな子供の戯言にも一度は耳を傾けるという姿勢はとてもありがたいです。
日本の学校は30人以上を1人の先生がみる、と言う状況も珍しくないようですが、インターの場合、小学校低学年までは一クラスあたりメイン教師の他にアシスタントティーチャーが2人つき、しっかり目配りができているのも、こうした要因かと。先生が忙しすぎたら、「そんな意見今はいいから、この問題を解きましょう」となってもおかしくないですよね。

・・・書き終わらないので、次回に続けます・・・いつになるか(汗)
それと5、6あたりはもう本当にどうでもいい戯言レベルですね!

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