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インター小学校受験の願書の書き方

お受験で避けては通れない、願書。抑えるべきポイントは日本の学校の受験も基本的に同じですが、いくつかコツを。

絶対にやってはいけないこと

未就学児のインターナショナル幼稚園・保育園の主な通園目的は「英語の早期教育」だと思います。

これ、同じことをインター小学校受験の願書に書くと、確実に落ちます。

なぜなら、インターは英語「で」勉強するところであって、英語「を」勉強するところではないからです。

どう願書を書くと心象が良いか

では、どのような願書が、スクリーニング担当者の心を掴むのか。

これは選択した学校にもよると思いますので、各学校の教育方針をホームページでじっくり読んでください。

大切なのは、家庭の方針と学校の教育方針が一致している、とアピールすることだと思います。

漠然と「国際的な人間に育って欲しいな」と思っている親御さんは、もっと動機をブレイクダウンして、具体的にどんな人に育って欲しいのか、よく考えてください。

必ず、いくつかのポイントで学校の教育方針と共鳴するところがあるはずです。
そこをしっかり強調してください。

学校の立場になって考える

日本国内の小学校受験も同じですが、学校は方針を理解し、家庭でもそれをサポートしてくださるようなご家庭を入学させたいものです。

自分の教育方針も大切ですが、相手の気持ちになって「どんな家族ならこの学校が受け入れたいと思うだろうか」をよく考え、願書を書くことをお勧めします。

習い事や、現在通っているお子さんの園での活動実績などを、上手に進学希望のインター小学校が望む人物像と重なるように、願書の体裁を整えていくと良いでしょう。

具体的に何を書いたら良いか教えて!

具体的に方法論が知りたい、英語で願書を書く際の書式や、翻訳についてお知りになりたい場合は、電話相談も受け付けていますので参考になりましたら幸いです。

注 多忙につき電話相談は中止しています


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