教育・受験
小学校受験における願書「志望動機」の書き方を紹介して参ります。
小学校受験で親がやることを整理しております。 是非ご覧ください。
小学校からしたら今後6年間、ご家庭と共にお子さんの教育をしていくことになるため、同じ方向を向いて教育ができるか家庭であることは重要でしょう。 従って小学校の教育理念等(教育理念・建学の精神・教育の特色・教育の柱・教育のアプローチ等)に共感していることと、家庭内の教育方針とそれが一致していることを願書の中で示すことが重要です。 Step❶-1. 教育理念を調べる小学校のホームページにアクセスし、教育理念等(教育理念・建学の精神・教育の特色・教育の柱・教育のアプローチ等)を調べ
いざ小学校受験の「願書」を書き始めてみると、意外とペンが進まないものです。特に「志望動機」はほとんどの学校で記載することが求められますし、闇雲に書くのではなく、確かな記載方法を覚え精度・スピード向上を図りたいものです。 私はコンサルタントという職業柄、物事を構造化したり、ロジカルに考えるのが癖になっており、「志望動機の書き方」も定型化しました。 願書「志望動機」に求められるもの小学校からしたら今後6年間、ご家庭と共にお子さんの教育をしていくことになるのですから、同じ方向を向
ゴールデンウィーク前くらいから、どんどん忙しくなってきます。幼児教室の講習、説明会、願書作成、出願と小学校受験のイベントが容赦なく矢継ぎ早に襲ってきます。工夫しないと平気で大事なイベントをすっぽかしてしまうことも。スケジュール管理・タスク管理の手法を夫婦で決めて徹底することが大事です。 8-a. スケジュール・タスク管理をしよう!ゴールデン付近になると、小学校受験関連タスクの忙しさが加速していきます。幼児教室ではゴールデンウィーク講習や夏期講習などがありますし、小学校のイベ
願書がどの程度合否に影響を及ぼすかは学校によって違います。ただし、さほど重要視していない学校であっても、願書をもとに面接を行われるケースも多々ありますので、真剣に取り組む必要があります。願書は親が直接的に受験に関与できる、子供の頑張りの底上げをできる数少ない機会なのです。1年間の子供の頑張りを見たら、親がここで手を抜くわけにはいきいません。妥協せずにやり抜きましょう。 それから、備えあれば患いなしというように、ゆとりをもった直前準備が大事です。受験日が近づけば近づくほど余裕が
子供が6年間通うことになる小学校ですから、説明会・見学会への参加は必須でしょう。また、打算的ではありますが願書作成や面接対応という観点から考えても参加すべきといえるでしょう。実際に私はとある学校の面接時に「本校への説明会や見学会などに参加されましたか?」や「本校の児童にどのような印象を持っていますか?」という質問を受けました。 6-a. 説明会・見学会日程を把握しようまずは、学校のホームページを見て、説明会・見学会の日程を把握しましょう。まだ受験年度の説明会・見学会の日程が
中学校受験、高校受験、大学受験ではテキストと筆記用具程度を揃えれば事足りますが、小学校受験ではそうはいきません。効率的に準備できるよう、本記事「必見!揃えるべき物品一覧!」の章に物品の一覧を整理しましたのでご参考くださいませ。 4-a. 幼児教室で必要な物を揃える筆記用具、子供の衣類・小物、両親の衣類・小物が必要です。特に親の服装については、幼児教室の雰囲気に依るところも大きいので、幼児教室の体験時などに確認するとよいでしょう。ただし、ラフな格好が認められていた幼児教室であ
多くの家庭は子供を幼児教室に通わせております。単に幼児教室に通わせるだけではアドバンテージにならず、家庭学習の質と量こそに差が出るポイントであることを認識し、戦略的に取り組み学習効果を高めましょう。闇雲に学習に取り組むのではなく、志望校の出題傾向や子供の理解、成長を見定め計画を立てPDCAを回すことが、有効な手段です。 4-a. 学習計画を立てよう(Plan)まずは志望校の過去の試験内容を調べ、学習計画を立案しましょう。以下のような管理帳票を作成すると良いでしょう。 幼児
小学校6年間、一貫教育校であれば、さらに中学校~大学まで長期間お付き合いしていくこととなる学校ですので、子供に合う学校、ご家庭の教育方針に沿う学校を選びましょう。本記事では小学校を選定する際の比較観点等を紹介します。 3-a. 通える小学校を調べよう首都圏の公立小学校であれば、徒歩で10分程度で通える小学校が多い一方で、私立小学校への通学は一般的に公共交通機関を使い、ある程度の時間を要することになるでしょう。通学時間に60分程度などと制限をかけている小学校もあれば、制限のな
この記事では、小学校受験の幼児教室選びの比較観点をお伝えします。合格実績、雰囲気、費用など幼児教室によって異なりますので、本書を参考に良く調べて悔いのない教室選びをしてください。 2-a. 幼児教室の下調べをしよう幼児教室といっても規模、カリキュラム様々あります。まずは、幼児教室のホームページや幼児教室利用者のブログなどの情報をもとにあたりをつけてみましょう。 下調べの段階では、以下の観点で比較してみるのが良いでしょう。 観点1. 合格実績 多くの幼児教室では合格実績を
この記事では、私立小学校、公立小学校の違いをお伝えします。私立小学校は費用も膨大にかかりますし、公立小学校と比べたデメリットも把握したうえで、後悔のない選択をしましょう。 1-a. 私立小学校の魅力を調べよう私立小学校には公立と比較し、良いところが沢山あります。私立小学校と公立小学校をヒト・モノ・プロセス・カネの観点で比較しましたので参考にしてください。(状況は個々の小学校に依りますが、あくまで傾向として整理しました) 通学に時間がかかる、学費が高額などのデメリットもあり
小学校受験の準備は以下のようなスケジュールで進めていきます。 これを見て分かる通り、子供の幼児教室への通学・家庭内教育は、小学校受験に向けた取り組みの一部に過ぎません。親側で計画的に小学校受験に向けたタスクを推進していく必要があります。 本サイトでは、❶~❽についてそれぞれの記事で解説していきます。 ▼マガジン ▼記事 ❽スケジュール管理:執筆中(近日中アップしますので是非フォローお願いします)