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先生の休暇について

皆さん、こんにちは!!
現在私立中学高等学校で、数学の教員をしながら教員を目指している方や、教員に対する些細な疑問を持つ方たちに向けて情報を発信している、S.Kiriaです。

教員というお仕事は世間一般的には忙しい職業の一つとして挙げられますが、皆さんは教員に対してどういった印象をお持ちでしょうか?

先生はとても忙しいんだろうなと、教員になるまでの私はそう思っていました。

教科指導、生徒指導、進路指導、部活指導、事務作業、教員の仕事を挙げればキリがありません。

教員になって最初に思った感想も先生は仕事量が多くて大変だなという感想でした。

しかし、それは勤務日だけで実際は日によって楽な日もあります!

また、教員になって驚いたことがあります!

それは、夏休み・冬休み・春休みといった生徒の長期休みの時は教員も長期休みであるということです!

これは、公立学校と私立学校の大きな違いの一つであり、私立学校によっても内容は変わって来ます。

公立学校において、長期休み中も基本的には出勤しなければならず、休むためには有給休暇を取らなければなりません。
また、夏休みや冬休みには特別休暇(夏季休暇など)が与えられ、それを活用して休まれる先生がほとんどです。

私立学校によっても夏休みや冬休み中も勤務日にしている学校があったり、長期休暇中は休みだけど給与が支給されないなど様々です。

ホワイト学校の見分け方の一つとして長期休みの時に「先生が休みか勤務日」か、「給与が支給されるかどうか」は大きなポイントの1つだと思います。

休暇かつ満額支給→ホワイト私学
勤務日→ブラック私学

私の学校では夏休みや冬休み、春休みといった長期休みは先生も全員休みで尚且つ給与も満額で支給されます!

この待遇は他の私立学校に比べても圧倒的にいい方だと思います!

2023年においての長期休暇は以下のとおりです!

・一般企業の場合
夏季休暇:3〜4日
冬季休暇:12/29〜1/3 計6日
合計10日

・ホワイト私学の場合
春休み:3/21〜4/5 計16日

夏休み:7/27〜9/3 計39日
冬休み:12/21〜1/8 計19日
合計74日

一般企業に関しては企業によって休暇制度は様々であり、夏季休暇や冬季休暇が長いところもあるみたいです。

しかし、上記の内容を見ていただいたら分かるように、ホワイト私学の教員は「休みの日」がものすごく多いです!

長期休み以外にも、日曜日と研修日(平日の1日が休み)が毎週休みであることを考えると、学校の先生はたくさん休みがあることが分かります!
というより、ホワイト私学の先生がものすごく休みが多いんです‼︎

学校の先生が忙しいというイメージは決して間違いではありません。
先生は毎日慌ただしい日々を過ごしています。

しかし、学校によってはまとまった休みを取ることができ、海外旅行や映画鑑賞といったプライベートな時間を充実させることも夢ではありません!

私立学校の教員を目指す方はぜひ、参考にしていただければと思います!

本日は、お忙しい中、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
今後も教員生活のありのままを発信していこうと思いますので、フォローのほどお願いいたします!

また、私が実際授業で扱っている教材を販売していますのでそれも併せて
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