公務員試験化学(電子配置)
このnoteでは、ワンコインで公務員試験でよく出る知識を解説します。
ながら勉強とか、スキマ時間勉強で気軽に1点とりましょう!
お題
この単元は物質の分類のテーマの続きとなります。
以下のnoteの復習もお忘れなく。
この単元は周期表のテーマとの関連も深いので、以下のnoteも合わせて読むとさらに学習の効率上がります!
電子殻の構造
電子は原子核の外側にある電子殻と呼ばれる軌道に存在します(下図の電子がいる軌道のことです)。
電子殻は内側から順にK殻(1番目)、L殻(2番目)、M殻(3番目)・・・と呼ばれ、K殻から順に電子が収納されていきます。
K殻は2個の電子が収容されると満タン、L殻は8個で満タン、M殻は18個で満タン・・・というように、各電子殻で最大の電子収容個数が決まっていることも特徴です。
電子の最大収容個数の公式は地味によく出てくるので、必ず覚えておいてください。
一旦、ここまで覚えておけば試験で得点できる問題はかなり増えます(解説とおまけの問題を見てみてください)。
余裕がなければ本noteの内容はここまででもOKですが、ここからの内容も他単元とのつながりがあるので軽くは目を通しておいてほしいところです。
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