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5月の保育で意識していたこと

こんにちは。

1か月間の専業主婦生活を経て、保育士のお仕事再開を目前に、保育の感覚を取り戻さないとな、とnoteを書き始めています。

まずいまずい、子どもたちと接する感覚がにぶりににぶっている・・・。

5月の幼稚園、何を意識していたかな。

確か、ゴールデンウィークという名の大型連休が月初にあるのが大きな影響を及ぼしたんだよな。

特に、去年今年は、コロナで外出もままならない。

ストレスがぐーんと高まったうえでの登園。

思い切り身体を動かしたい子、家族と離れるのが不安で仕方ない子、なんともなくへっちゃらな子、連休明けは姿の差が表れやすいんですよね。

そこで気を付けたいことは、目立つ子ばかりに対応して、他の子をないがしろにしないこと。

泣いたり登園をしぶったりしている子に長時間かかりきりになることが多いと思います。もちろん、そういった子どもへの対応は大切です。「あの先生は、困ったら助けてくれる」という信頼にもつながるので、まずは丁寧に対応します。

でも、仮に30分以上も泣いていたら…他の子たちとの関係は・・・?

私は、そういうときは園長先生を始め管理職の先生にバトンタッチしていました。(人手のある園だからこそできたことですよね・・・)

「すみません、私クラスに戻るので、Aくんお願いします。」と、潔くお願いしていました。

こう言えるようになったのも、新人のときに「うり先生、ここは私が対応するから、クラスに行っておいで」と言ってくれた管理職がいたからです。

本当に、管理職の一挙手一投足が、先生たち、子どもたちの安心感をつくりあげます。いやー頭が上がりませんね。

というわけで、私はまわりの先生に助けられながら、クラスの一人ひとりと関係を育むことを5月は大切にしていました。


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