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12 レコード〜その2

今日もレコードを少しご紹介。

もらった約400枚程のレコードのうち約300枚は、私も聞かない、知らないレコードが多かったので、業者に引き取ってもらった。(プロモ盤ばかりなので欲しい人にとっては垂涎の一枚になるんだろうけれど、私はその価値はわからない。)

その中から掘り出した2枚をご紹介。

1 ニールヤング「ハーベスト」

ニールヤングの初期の名盤「ハーベスト」。これのプロモ盤。プロモキットの用紙などもそのまま残っており、歴史的価値も非常に高い。オビもそのまま残っており、レコード会社の名称も非常に興味深かった。(ワーナーブラザーズパイオニア株式会社ってなっていた。)

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レコードの盤面は青レーベルで見本盤と書かれてある。

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ライナーノーツに「推薦曲」のスタンプが押してある。放送用で使われていたものだという事がわかる。別紙資料に手書きのコピーは添付されている。(湯川れい子氏のサインの入ったもの)

続いて。

2 キャロルキング「Music」

フィルスペクターのプロデュースの黄金期のソングライターの一人。私の好きなソングライターの一人だったりする。

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ジャケットもカラーではなくオリジナルとは異なる印象になっている。

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レーベルが手書き!テスト盤という趣が強い。盤質は良好。

今後もこのような歴史的価値のあるものをご紹介していきます。

お楽しみに。

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