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中学受験、開始

新小6の息子が初めて塾に行った。

今まで市販の問題集と通信講座を自宅で学習していたが、この1年間だけは塾を頼りにしなければ置いていかれる気がしたためだ。

私は息子に算数と理科を、妻は社会を担当してもらい、自宅学習だけでもある程度の偏差値はキープしてきた。

ところが5年の夏以降、元々得意だった国語の偏差値(注釈)が徐々に下がり、冬には50を切ってしまった。

慌てて対策をしたものの、正直国語の教え方がわからず、自宅学習だけで乗り切ることを断念した。

早速塾から帰って、確認テストの直しをした。塾の先生からは、必ず今日中に直しをすること、その日にやるべきことをやるまで寝てはいけない、ということを指示されてきたようだ。

いつも通り直しを一緒にやろうとすると、息子に「ひとりでやる力がある子が成績が伸びるらしいよ」と牽制された。

全然ひとりでできないくせに…と思いながら、準備をする手を止め、息子にやらせた。

子どもがどこまで理解できているか、を親が理解できていないと不安なのでつい勉強に参加してしまう。

結局理科だけを手伝い、残りの3科目は自分で直しをして寝ていった。

注釈:文章中に出てくる偏差値は日能研または浜学園の模試であり、塾生が受けるものを受けてきた。

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