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咳喘息は、走れば治る?

 タイトルにも書きましたが、実は今年、公立中学校で勤めていた時に過労で、気管支炎を拗らせ、3週間微熱が下がらず、全身もずっと痛くて、入院一歩手前(泣)という状態になり、そのあと、治っても咳だけ残り咳喘息と診断されました。

しばらく、処方されたステロイド系の吸入とアレルギー予防の薬を常備薬として使っていましたが、8月ごろから発作は収まってきたので、使用をやめていました。(本当は、医師の判断に従って続けるべきだったんだとは思います)

咳喘息、喘息は、一般的に治るのに時間がかかると言われていて、医師にもあと3ヶ月くらいは薬の服用を続けるべきだと言われました。

実際、咳はおさまっているものの、疲れたりすると咳が出てきたり、なんとなく気管支が以前よりも過敏になっているのを感じていました。

しかし、私の尊敬する牧師さんが
以前、肺結核のステージ4になった時に
運動を毎日2時間くらいするようにしたら
何ヶ月後にはすっかり治っていた

という話をしていたのを思い出し、
私も信じてやってみよう
と走れそうな時は走るようにしました。
薬も、なんとなくやめても平気そうな気がしたので、やめてしまいました。

最初は、やはり肺が弱くなっているのをすごく感じました。少し走るだけでもくるしくなり、1キロ8分30秒というかつてないほどゆっくりの速度で、走っているというのか歩いているというのかという速さから始めました。

以前走れた時は、
1キロ5分半くらいでいつも走っていたけれど
中々そんなに早くはちっとも走れず、
徐々に1キロ6分半、6分と
続ければ続けるほどにだんだんと早くも走れるようになりました。毎日2キロは走ろうと目標を立てていますが、今は一日置きくらいで走っています。

途中、
逆に風邪をひいて2週間にいっぺん38度台の熱が出る
という時期もありましたが、
それもなんとか乗り越え、
8月、9月、10月、11月と
徐々に肺も強くなってきた感じがして
今では感覚的にも気管支の敏感な状態が解消されて、
元の状態に戻ってきました!!(今度ほんとに治ってるのかレントゲン撮ってもらおうかな!)

今では、
調子の良い時には1キロ5分のペースで走れるくらいに
身体も、肺も戻って、
通っている鍼灸の先生には
とっても不思議がられています☺️

最初の方は
秋の乾燥した空気の中走ると咳が出ていたので
マスクをつけながら走ることも多かったですが
今ではマスクをしないで走っても
咳が出なくなりました😋

咳喘息はとっても辛い症状でもあるので
1人でも元気になってほしいと願って
運動療法、オススメします(^^)

お医者さんとコラボして、
医学的に正しいことを証明したいくらいや。

より健康な身体になれたこと
とっても感謝です!

今度、
今回様々教えてもらった
喉に良い漢方や食膳についても
書こうと思います!


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