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【ワーク】小1・漢字の読み方が覚えられない!

先週、一時帰国をしていて、次女向けワークを書店でいくつか仕入れてきました。
今回のヒットはこちら!

娘が通う香港のインターでは中国語が必修なので、漢字を書くのは慣れている方だと思うのですが(小一で、今週の宿題では「興」レベルで画数の多い漢字も出ていました)、これにはこれの落とし穴があって、一つの漢字をいろいろな読み方で読むということが、実はあんまり理解できていない気がするんです。

中国語でも品詞によって同じ漢字を違う読み方にすることはありますが、ご存知、日本語には音訓あるように、ひとつの漢字に<意味(日本語読み…しかも複数)の読み方>と<漢字から転じた読み方>がありますよね。

特に、小学校低学年で習う感じの方が読み方が多い傾向にあって(生、明、上、下、女など)、正規の漢字教育を小学校で受けていない娘には、「意味から漢字を当てはめる」ことが意外に難しい様子。例えば、「キ」と聞くと「木」「気」「汽」「記」…乱暴にいえば、どれも入っちゃうよね、という感じでしょうか。

でも、それで小一からつまづかれたら本当に困るので、漢字の意味を絵でイメージできる教材をずっと探していて。カードタイプは好み分かれるところかもしれませんが、娘は昔から知育系カードは好きみたいなので、遊びとして取り組んでくれています。

カルタみたいに、絵があるのもとっても大事。読み方が多い漢字を探したり、好きなエピソードを並べて比べたりしやすいのはカード型ならでは。

一、二年生の漢字だけなのも分量的にちょうどよくて、またこの考え方がしっかり理解できていれば、三年生以降もスムーズかなと思います。

カードで言えば、長女の時に母がプレゼントしてくれて、次女の1番のお気に入りも載せておきますね!日本の風習や季節って、やっぱり住んでいないとわからないこともたくさんあるので、重宝しています^^

裏には季節が書いてあって、特に、四季がない(少ない)地域に幼少期から住んでいるお子さんには特におすすめです。

よりたくさんの良書をお伝えできるように、頑張ります!