【アルバイト】初見怖いけど後から打ち解けてユーモアを出してくる社員、トータルでマイナス
トータルでマイナスだからな!!!!!
いきなりの怒号、大変失礼しました。
初めまして、EDOと申します。
さて、早速ですが、皆様にはこういった経験はありませんか?
入って日の浅いアルバイト、指導係の社員さんはちょっと怖い人。
ミスしたりわからないことがあるといつも怒ったような口調で注意をしてくる。
何度かかなりキツい言葉も言われ、帰りに泣いてしまった日もあった。
それでもめげずに頑張って仕事をこなしていると、徐々にその社員さんが私に気さくに話しかけてくれ、時には冗談も言ってくれるようになった。
私のミスが減り、代わりに社員さんの笑顔が増えた。
その時私は思った「ああ、この人は仕事に一生懸命なだけで根は良い人あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
トータルで!!!
マイナス!!!
だからな!!!
社員お前ちょっとそこに正座しろ、よく聞け。
こちらからしたら、たとえどんな状況であれアルバイトにキレてくる時点でマイナス八兆点だから、その後の浮上はあり得ないから。
根は良い人?
ふざけろよ、こっちにとってはイキりクソゲボカス以外の何者でもねーから、お前は。
100回命を救われてようやく「認識を改めてもいいのかも」って思うくらいだから、マジで、いや改めねーし。
「社員もバイトも関係ないから」じゃねーよボケ、じゃあ社員と同じ金を寄越せ、お前にそれが出来るのか。
「わからないことあったら聞いて」とか言ってくる奴に限っていざ聞いたときに「そういうことは自分で考えて」って言ってくるんだよ、どうされたいんだお前はめんどくせー恋人か。
「ミスするバイトも悪い」じゃねーよ、だからキレていい理由にはならねーんだよ、あとそれをどうにかするのがお前の仕事だろ。
社員とバイトっていう関係の前に人と人との関係だっていうことを理解しろ、あるいは単純に同じ仕事をするだけ、利害だけの関係でいろ。
勝手に他人を人間的に成長させようとしてくんな、それはお前の仕事じゃねーから。
いやまあ、最悪キレてくるのは、まあいい。そういう人なんだなって割り切るから、こっちでなんとか、100億歩譲って。
なんで訳わかんないクソスベりユーモアかましてくんの?
え、え、なんでその程度のギャグを「100点満点の笑いです」みたいな顔でかませるの?
かますだけならまだしも、なんで人を巻き込もうとしてくんの?しかもさっきてめーがキレた相手に。
これは実際に僕が言われた(させられた)ことなんだけれど、引っ越しの現場で(僕は派遣会社に登録し日雇いのアルバイトをしている)、搬出するようにまとめた荷物をトラックに積み込むときに、
「これ荷台で積み込みしてる奴に渡すとき、「カモンベイベー!」って言ってこい」
……はぁ?????
いや、言ったけどね、訳わかんねーけど、まあ冗談だし僕がスベるだけなら諦めるかって。
したら、引っ越し先で今度は荷物を運び入れてるときに
「さっき「カモンベイベー!」って言った荷物まだ来てねーんだけど」
いやいやいやいやいや、お前の胸三寸じゃねーか、だったらちゃんと「この荷物は最初に運び入れる」って言え、指示は伝わるように出せ。
お前の初見の印象が「なんかキレてくるゲボ」だから何が冗談で何が本気なのか訳わかんねーんだよマジで。
それで察せなかったら「ノリ悪ぃ」みたいな空気にしてくんの、控えめに言って詰み、ふつーにただのパワハラ。
あとなんかやたら小突いてくるのやめろ、触れられたくねーんだ、全く仲良くない他人に。(この現場ではケツを膝で小突かれた、本人的には軽い冗談だろうがとても不快だった)
基本奴らは「パーソナルスペース」というものが概念ごと頭から抜け落ちてる。頼むからそのつるつるの脳みそに「パーソナルスペース」って直接刻んでくれ。
あんまり性別とか年齢とかで囲いたくないんだけれど、こういう“ノリ”は若い男に多い印象。
そう、あの「自分の“ノリ”は須らく全人類に受け入れられる」と信じて疑わねー態度がこちらからしたらマジで理解不能。
いや、ずーっと一緒に仕事してきて、今後もずーっと付き合いがあるだろう同僚とかにやるなら理解できるよ、僕の常識の外にあるだけで。
それを、ただのバイトに仕掛けるなよ。
バイトが社員と打ち解けることなんて永遠にねーから、マジで。
「でもうちの職場は社員もバイトも仲良いから」って今思ったやつ、もう一度よく思い出せ、そのユーモアちゃんとウケてましたか?
愛想笑いだった可能性、万に一つもありませんか?
ちなみに「本当はそのユーモアは面白くて、投稿者のセンスがないためにそれが分からなかったのでは」という反論が考えられるが、その可能性だけは無い、マジで無い、断言できる。
つまり、初見のキレについては言わずもがなマイナス八兆点だし、打ち解けた(と向うが錯覚した)後のユーモアについてはもうダメ押し、マイナスにマイナス重ねてるだけ。
本当に自覚して欲しい。
言いたいことはこれで全て、なんなら一行目だけでもう完結しているので、ここからはこの前行った現場、さっきの妖怪「カモンベイベー!」への純粋な嫌悪になるんだけれど。
様々クソムカつくキレやクソスベりユーモアはあったけれど、中でも一番キツかったのは、トラックで移動中に、歩道歩いてる女性を見て
「アイツ絶対ぇブスだ、顔見せろや」
って言っていたこと。
これを見て(聞いて)思い出したのは、ある方が語っていた「誰かを貶める笑い(https://yashio.hatenablog.com/entry/20191010/1570710558
)」のこと。
僕は最初この記事を「まあ実際そんな大したことねーべや」と斜め読みしていた。
でも実際に「誰かを貶める笑い」を目の前にすると違った。
これはキツい。
そもそも面白くないし、その”ノリ”に同調しなければならない空気が本当にキツい。
僕は別にその"ノリ"を肯定したくない。
ただ、ここで勘違いして欲しくないのは、僕は「モラハラを受けた被害者」ではなく「意識的な加害者」である。
というのは、僕だって、ある文脈の中で誰かを馬鹿にするような笑いを今まで一度もしなかった訳ではない。
僕の目線からすればそれは「お互いに冗談だと了承したうえでのやり取り」だが、本当のところ相手がどう思っていたかはわからない。
現状「指摘されなかったので問題になっていない」だけだ。
そもそもこの記事自体が明らかに僕の言うところの「イキりクソゲボカス」を貶め攻撃するためのものだ。
だから僕は「加害者」で、だからここに明言する。
これは戦争だ。
相手には「向こうに聞こえているわけでもないし、笑いを起こそうと思ってやった」という正義があって、こちらには「超えちゃいけないラインがあるし、やはりお前のユーモアはクソスベっている」という正義がある。
正義と正義がぶつかった先には戦争しかない。
戦場ヶ原ひたぎ風に言えば「戦争をしましょう」というやつだ。
最も、その日僕はたまたま体中に文房具を仕込んでいなかったため、実際には愛想笑いでごまかしただけだが。
そんな訳で、初めての記事は僕の嫌いな社員の話でした。
あー…ちゃんと真面目に就職しよう…。
※この記事は少しでも雰囲気を和らげるようにサムネイルに本文とは全く関係のない子猫の写真(フリー素材)を使用しております
「おー、面白いじゃねーか。一杯奢ってやるよ」 くらいのテンションでサポート頂ければ飛び上がって喜びます。 いつか何かの形で皆様にお返しします。 願わくは、文章で。