高齢者とのコミュニケーション2
こんにちは。エドジュリ施設長です。いつもご覧いただき、ありがとうございます。今回は前回の続きであります。私が経験している内容や、ちょっと勉強した事をまとめてみました。
少しでも皆さまと共有できたらと思います
ここからスタートです
◆認知症になると、非言語コミュニケーション能力も低下する
【 特徴 】
・静かにすべきときに大声で話したり、楽しい雰囲気のときに場をしらけさせるような話し方をしたりする。
・会話の反応が遅い。または、相手が話し終えないうちに反応するなど、反応速度に問題がある。
・一方的に話し続け、相手の様子を気に留めない。
・感情が推測できない、または感情がこもっていないような話し方をする。
・表情の変化が乏しい。
・過度に視線の接触を避ける。または、過度に視線を合わせる。
・話しかけているのにそっぽを向くなど、相手に違和感や不快感を覚えさせるような姿勢をとる。
・話し相手に過度に近づく。
・些細なことで怒り出すなど、感情のコントロールが困難で、コミュニケーションが取りにくい。
~ よって ~
※認知症の人と会話をする際は、言葉だけではなく、口調や態度なども影響を受けることを頭に置き、違和感や不快感を覚えたときは、「この人のせいではない」と考えるようにしてください。
決して、あなたを不快にさせようとして、そのような態度を取るわけではないのです。
次回へ続きます。。。
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