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12-10 心配性とぬいぐるみと酒

8:45
祖母からの電話で目が覚める。「ドライブ行くよ!どうせ今日もなんもしないんでしょ!いつまで寝てんだよ!」うるせぇすぎる。今日もマイクラで時間を溶かしたかったのに。
まあそれよかは生産性のある時間なので行くことに。
昨日店に来た叔父と祖父と母と俺で軽自動車で港北の方へ行って叔父の新居のグッズを探すらしい。電話かけてきておいて祖母はいない。
9時に迎えに行くとかアホみたいなことを言い出したのでそれは無理だからせめて9時半にとお願いした。まあ正直起きて10分で家出れるから俺は構わないけど、ダルすぎたのでね

俺は突発的な用事でも全然動けるから良いけど母はそうじゃないのでキツそうだった。突発的な用事の方が楽しいと思う。祖母の突発的な誘いを断ることが多いのはシンプルにおもんなそうだから。家族の用事より友達との用事の方が楽しいのは当たり前だろ何をすねてんだよ。

9:30
迎えに来た。軽自動車で。軽自動車アクセルがヴゥーン!ってなってうるさいから苦手なんだよ。
246に乗る。今日は空いてて快適。乗りやすかったし、246なら60キロで走れるので早くて快適。人もそんなに居ないから轢き殺す心配もない。自分が死ぬ心配はした方が良かったかもしれない。

246沿いは栄えてて楽しいンゴね。そういえば昔友人とチャリで横浜まで行った時もこの辺の道通ったな。あの回はめっちゃ楽しかった。秋の日差しが気持ちよかった。空が広かった。世界(神奈川県)もまだ知らないところがたくさんあると感動した。そこでもKの過去のエピソードトークを引用して話したなぁと思い出した。他人の話聞いて何がおもろかったんだろ。愛想笑いしてくれてありがとうヨコちゃん。

祖父と母が先回りしてアドバイスやら指示やらを出してきてかなりムカついた。わかってる事を言われるのもイライラするし、話長いのもイライラするし、失敗から学ばせてくれないのもイラついた。この人たちは心配性すぎる。ある程度の失敗とかをしないと学ばないだろ。ってかそもそも俺が俺の判断で乗ってないと上手くならないだろ。上手くならせてくれないのに「1人じゃ運転させられない」とかほざくなよ。
まじで心配性すぎてイライラした。俺は大丈夫なの。致命的な失敗はしないよさすがに。小さい失敗なら沢山するかもだけど、そっから学べばいいだろ。間違うことを奪わないでくれ。

叔父は放任主義的で「○○(俺)に失敗させてあげなよ」とか言ってくれてた。助かる。俺は親戚大好き。

10:15
広い港北のダイソーを各々巡る。色んなものがあって薄らワクワクする。でもほんとに「薄ら」。買いたいものは全くなかった。買いたいと思い込んでるだけのものが多すぎる。でもコルクボードは買っとくべきだったかもな過去の写真印刷して貼るために。俺の思い出たちを可視化して、いつでも見れるようにしておきたいんだよ。1枚もう既に壁に飾ってあるけど足りないよ足りないよダーリン愛を。

僕に無いものばかりで出来上がった君だから君の全部が欲しくたっていけないことなどないでしょう。ヘイ!

なんか買ってくれるって母が言うからそれに甘えて恐竜のぬいぐるみをおねだりした。俺ぬいぐるみ抱きしめてないと寝れないんだよ。首長竜を選んだ理由は、胴体を抱きしめて、首の部分を枕に転用できそうだと思ったから。さすがに1000円と高かったので半分は自分で払った。俺の部屋の新しい仲間だ。使い倒してやる。覚悟しろ。

11:00
港北を発ち、弟のバースデーパーチーin da はま寿司向かう。弟は貧乏性というかケチというか質素な野郎なのではま寿司がいいらしい。俺もこういう時弟の考えてる事は全く分からない。普段は透けて見えるようにわかるのに。なんでだろ。
帰りも246を行く。祖父も先程のアドバイスを受け大人しくしている。分からないことだけ訪ねるから教えてくれって言う話になった。まあ多分次には忘れてるだろうけども。

12:00
はま寿司到着。母のスマホでネット予約したがログインが出来ず入れない。機械の前であたふたしてるところを見てまたイライラしてしまった。彼女らは別にイライラしてないのに俺は(親たちが焦ってイライラしてる。みっともねー)って勝手に思ってイライラしてしまった。馬鹿で〜。
結局並んで待つことに。5分ぐらいで呼ばれたが、7人では席がバラバラに。
そこで祖母が店員に交渉(笑)して、どうにか隣の席を確保した。そういうのほんとに迷惑そうにしてるからやめて欲しい。恥ずかしいんだよこっちが。クレーマーみたいじゃん。クレームとか要望って言ったもん勝ちみたいになってて不愉快。って思われてんだろうな。その仲間だと思われてることが不愉快。祖母以外の俺たちはみんな店員さんにめっちゃ謝った。なんで俺らがしりぬぐいしなきゃ行けねぇんだよ。介護か?

13:00
帰宅し、早速首長竜を抱いて眠ることに。ちょっと低いけど俺の想像通り首のところがいい枕になる。さらに良かったのが、首の曲がりを活かして俺の耳が潰れないようにできるところ。伝わらなかった?ごめんね。伝わらないままでいてくれ。

昼寝のベストはやっぱり30分だわ。それ以上寝るとガチ寝すぎる。起きれなくなる。こんぐらいの時間なら二度寝もせずに済む。

14:00
マイクラやるか。
地図埋め。大海原へ。海底神殿発見。囲われてる村発見。囲われてない村ふたつ発見。かなりいい旅になった。何故か前の俺が死んだあとがあった。そこから野営基地の戦利品たちも回収できた。防具の形ぐらいしかまともなもん無かったけどな。

17:00
店の常連のマンバンおじさん(元族の総長)が過去の話を聞かれて話している。この人の好感が持てるところは聞かれるまで若い頃の話を全然しないとことか、面倒見がよく俺の事名前呼び捨てにしてくれること。口調は決して丁寧では無いしなんなら俺のデブをいじってくれたり、いい人だよ。見た目もイケおじだしね。
そんで俺周りに悪かった人が居なくて、昭和ヤンキーの世界がどんな世界だったのかよく分かってないから話をもっと聞きたかったけど忙しくなってきて聞けなかっ
やっぱ冷静に考えると見た目だよな。見た目が良ければよく見られるんだよな。

大学の人たち含め、普通の人たちまあ俺の言う普通ってのは陽キャ層の事だけど、彼らは頻繁に終電まで飲んでて疲れないのかな。俺には無理だよ。ゲロ吐くまで飲むのが当たり前なのか彼らには。俺には無理だよ。
そういう飲み方して楽しいんかね。楽しいんか。俺に体力がないだけか。次の日朝早いのに飲むとかできないもん。未来を見てしまう。

ちょっと忙しかったけど何とかなりました。石焼ビビンパを大盛りで作りすぎて食べるのキツかったです。ビビンバって健康的だよな、野菜だし。

よし、休日だけど2000文字書けたわ。やったぜンチョス

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