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【社内制度】インプット5

こんにちは。広報担当の石塚です。
エディプレックスはいろいろと模索しながら社内制度や福利厚生を作っているのですが、今回は社内制度のひとつである「インプット5」について紹介したいと思います。

インプット5とは?

1日の業務時間の5%をインプットする時間に割り当てることで能力の向上を仕組み的に行う制度で、2018年から始まりました。

例えば1日8時間勤務の場合、
1日8時間のうち5% =1日24分
→ 約1週間(5d)=120分(2h)、約1ヶ月=528分(1d2h)

がインプット5の時間になります。

各自、上長に相談の上今期の目標を設定し、決まったインプット5の目標に向けて、個人で具体的なスケジュールを立て実行していきます。
リーダーやマネージャーが目標設定や進行にアドバイスを行ってくれることで、よりインプットすることを促されるので、知識や経験が日々増えていき自分自身の成長に繋がります。

目標内容は、読書・資格試験・社内勉強会・制作・講座受講などチームや仕事内容により様々です。
各種受験料や書籍購入費用など一部補助が出る場合もあります。

もちろん業務が優先となるのでなかなかインプット5の時間を作れなかったり忘れがちになってしまったりということもあるので、毎週社内で「フロントエンド勉強会」を行ったり、クリエイティブチームはSlackの該当チャンネルに日々気になったサイトや技術をランダムに投稿し情報共有したりと、インプットの時間が持てるよう工夫をしながら行っております。

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インプット5の成果

2020年度のインプット5はどのような成果だったのかというと、
多いチームで平均60%、少ないチームで平均15%、全体で34.74%の消化率となりました。
全体的に業務が忙しく、時間をとれなかった人が多かったようです。
またコロナの影響で、チームや複数人で一つの課題に取り込むことが減ってしまったり、外部勉強会の参加や展覧会訪問などが難しくなってしまったこともあります。
その中でも、資格を取得したり、読書や社内勉強会などで各自できるインプットを行いました。
例年、ほぼ全員が何かしらの成果があると感じているようです。

今後も自身のスキル向上のため、インプット5制度を継続してければと思ってます!


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