エディプレックスのヒアリングシートを紹介します！
こんにちは、広報担当の石塚です。
サイト制作やリニューアルの進行にあたって、まず初めにクライアントの皆さまにご記入いただく「ヒアリングシート」というものがあります。
今回はエディプレックスのヒアリングシートについてどんな内容かご紹介したいと思います。
そもそもヒアリングシートとは？なんのためにあるのか？
お客様のことを知るためということは大前提ですが、サイト制作やリニューアルにおいて、重要になってくるのがお客様のご要望です。
制作過程で、お互いの齟齬が生じてしまったり、何度も聞き返しや修正が発生するのを防ぐためにもお聞きしたい情報をまとめた「ヒアリングシート」を事前に可能な限りご記入いただいております。
エディプレックスには2種類のヒアリングシートがあるので1つずつ紹介させていただきます。
1つめは、
お客様情報や現サイト情報など基本的な内容になっています。
①お客様情報
事業内容や強みをなどお客様について知るための項目です。
競合の記載があることで具体的なイメージを掴めたりするので、是非ご記入いただきたいです。
②現状のサイト情報
サイトの現状について詳細を確認する項目です。
結構細かく質問があるので記入が大変かと思いますが、リニューアルにおいての必須項目となってきます。
③制作条件
予算やスケジュールなどのご希望を確認する項目です。
ここはサイトのクオリティにも関わってくる重要な要素でもあります。
④コンテンツについて
盛り込みたい内容や希望する機能などどんなコンテンツにするか確認する項目です。
例えば、良いなと感じた競合サイトのコンテンツなどをご記入いただいてもOKです。
⑤コンテンツ素材について
サイトに使用する写真・動画・テキストなど素材の支給があるか確認する項目です。
素材の有無や撮影が必要かどうかで費用も変わってきます。
⑥サイトの目的
KGIとKPIを確認する項目です。
どうなったら成功か、月間のPV数・ユーザー数など。
ただサイトを作って終わりではなく、目標を達成するためにどんなサイトにするか、より良いサイトになるようご提案していければと思っていますので、具体的にご記入いただけるようにお願いしております。
2つめは、希望イメージやカラーなどデザインに関する内容になっています。
①デザイン物のタイトル・概要・ジャンル
タイトル→ ○○コーポレートサイト、プロジェクト名などご記入いただいております。
概要→ どんなサイト・プロジェクトか簡単に概要をご記入お願いしております。
ジャンル→ ウェブサイト、印刷物など、該当するものを選択いただきます。
②ターゲット年代・性別・属性
該当するものを選択いただきます。
ターゲットの年代や性別はデザインにも大きく関わってくる点になります。
③既存の問題点・課題
既存ウェブサイトの問題点、課題をご記入いただきます。
例）デザインが古くて見にくい、レスポンシブ未対応、アクセス数が少ない、など。
④どう見えてほしいか、ゴールイメージ
誰にどう見えてほしいのか、どうなったら成功か、1つめのヒアリングシートの「⑥サイトの目的」と重なるかもしれませんが、同じく具体的にご記入いただけるようにお願いしております。
例）会社の魅力が伝わるようにアピールしたい、ブランドイメージの向上、など。
⑤サンプルイメージ、イメージキーワード
イメージ→ こんな感じにしたいと思っているサイトのURLなどご記入いただいております。
キーワード→ にぎやか、若い、親しみやすいなど、希望するイメージを選択いただきます。
⑥カラーイメージ（ベース・内容）、規定カラー
カラーイメージ→ 白ベース、暖色ベース、青系、パステル系など、希望するカラーを選択いただきます。
規定カラー→ コーポレートカラーなど規定のものがあればご記入いただいております。
⑦フォントイメージ
明朝体、ゴシック体、太さなど、サイトイメージに近いフォントを選択いただきます。
現状のヒアリングシートは上記のような内容となっています。
記入する際に少しでも参考になりましたら幸いです。不明な点がある場合はお気軽にご相談くださいね！
そして、もちろんヒアリングシートだけが全てではなく、より具体的なイメージに近づけるようMTGやディスカッションを通しお互いの理解も深めていき、満足いただけるサイトづくりを心がけております。
また、ヒアリングシートは定期的に見直し、より良いものになるようアップデートしています。
大きな変更や追加があった際には改めて紹介させていただければと思います。
サイト制作やシステム開発など、当社へのWebに関するご相談やお問合せはこちらよりお寄せくださいませ。
今回もお読みいただきありがとうございました🌟
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