ベルソムラを就寝前に服用することになった。

これまで、エチゾラム錠0.5mgを朝食後、夕食後、就寝前に1錠服用していた。
エチゾラムは、ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、脳の興奮などを抑えることで不安、緊張、不眠などを改善する薬です。
抗不安薬はその名の通り、不安、緊張を和らげる薬です。日常生活に多大な支障が出るほど(日常的なレベルの不安、緊張に対処する薬ではない)、不安や緊張が強い不安障害の場合に処方されます。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、「GABA」と呼ばれる物質が関わっています。
GABAの働きを強めることで、脳内の活動がスローダウンし、それが不安、緊張を和らげることになるのです。

それでも、1日の睡眠時間が、平均して2,3時間であったことから、ベルソムラ錠20mgを就寝前に服用

ベルソムラは、脳の覚醒を促進する神経伝達物質オレキシンの受容体を阻害することで、過剰に働いている覚醒システムを抑制し、脳を覚醒状態から睡眠状態へ移行させる事で睡眠障害の改善に効果が期待できるというもの。

これまで通り、朝食後、夕食後、就寝前のエチゾラム服用にベルソムラが増えるだけですが、エチゾラムを朝食後にも服用しているので、朝からぼーっとしている状態ではある。

これも脳内多動が激しく落ち着かないわけで、、、

しかし、ベルソムラがレム睡眠を多少増やすことで夢を見やすくなり、悪夢をみることがあるようなので、これまた気になる点です。

メモ:コンサータではなく、ストラテラを服用中

自閉症傾向の強いADHDで、こだわりが強く興味の範囲は狭いが紫好きの心で泣いても笑顔で前向きに進む1児の母(あ〜しゃん)です