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楽曲のサブスク配信結果を公表します

先日の新曲発表後のサブスク配信等の結果を正直に公開します。
先日の記事に関わる話になります。よろしければそちらもご覧ください。

1/29以降の統計はまだ出ていません。そういう仕様です。

2024年1月31日現在、18曲を公開しています。上のグラフは全ての楽曲のものになります。1月25日に新作を公開しました。前日は再生回数ゼロです。
25日の再生回数は15。ダウンロード購入が1(私ではありません)。ありがたい話です。
1月17日にX(旧Twitter)のポスト(ツイート)がプチバズりまして、それで27日にストリーミング再生数が上がっています。
正直、25日の公開後26日の再生数は2回まで落ち込んでいて、現実はその程度の再生数です。
ちなみに29日以降は、ゼロなのではなくこのグラフを出力した時にはまだ統計が出ていません。

Googleで検索した結果、YouTubeの1再生あたりは0.05円〜0.7円とされているようです。
しかも収益化には一定の再生回数がなければできず、条件が厳しいです。

それに比べてサブスクは、計算すると再生回数によって変動するらしいのですが1再生回数あたり約0.58円〜らしいです。
あくまでもこれは私の契約条件の場合で、再生数が見込める場合は、担保をお金として払うことで全売り上げを得ることができます。
さらにダウンロード販売は格段に大きな金額になります。
YouTubeと違い、即収入化できます。ただし、支払いは1,000円以上からです。

つまるところ、契約条件によりけりですが、YouTubeよりは収益化しやすいと言えると思います。

しかし、私が大事にしたいのは、収益よりもユーザーの行動です。

  • ユーザー側に「お金を払っている」という現実と意識がある

  • その上で「曲と出逢っていただいた」「曲を選んでくれている」

  • 動画という視覚情報に影響されていない。ジャケットのみ

  • 「再生回数」や「いいね数」等で評価判断していない

  • ましてや高いお金を払ってダウンロード購入すらしていただくこともある

まったくありがたい話です。
私はただの作曲家であり、スター性、カリスマ性、タレント性は一切ありません。
なので、少ない再生回数ではありますが、私は純粋に楽曲を評価してもらったというこの結果を誇って良いと思っています。

けれど今のこのやり方も今後の状況によって変えていく必要があるのでしょう。
ネットにおける状況の移り変わりはとても早いように思えます。

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