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今流行りのツイステ、みんなでやろうや

おはこんにちばんは、ずんだまるです。
お久しぶりです。しばらくnote書いてなかった。

今回は、タイトルの通り、『ツイステッドワンダーランド(以下略:ツイステ)』について、書いていきたいと思います。



#前置き :なぜこの記事を書くに至ったのか

リアルにもTwitterにも、ツイステをしてる友人がおらず、誰とも語れず寂しくなったからです。

そして、Twitterでフォロワーさんにアンケートを取ってみると、ツイステを知っているけどやっていないという方もいらっしゃいました。

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なんでや、やってくれ、ずんだとツイステ語ってくれ。

Twitterでツイステをしている友人をつくってもいいのですが(ようはツイステ垢を新しく作る)、今回は新しく友人を見つけるよりもすでにTwitterなどで仲良くしている友人たちに布教する方に天秤が傾きました。
ずんだまるのアカウントの雰囲気を崩さず、ツイステを語りたい(我儘)。

;ツイステは沼が深そうだと思っているそこのあなた!ぜひ始めましょう!
沼にはまるかはあなた次第(暗黒微笑)。


では、下記からツイステとはどんなゲームなのか、ツイステパロディ風味でお送りいたします。


※チュートリアル段階までのネタバレを含みます!
※ずんだまる作のパロディは読まねぇ!でもインストールしてやるよ、という方は、目次より”あとがき”へ飛んでください!








#ここから茶番 :ツイステってどんなゲーム?



夜も更ける頃、スマホの時計を見ると、いつもの就寝時間を1時間ほど過ぎていた

「うわ、明日も朝から予定があるのにもうこんな時間。ゲームし過ぎた。早よ寝よ」

時間を見てすぐさま布団に潜り、目を瞑る。
疲れていたこともあってか、夜更かししたもののすぐ眠りにつくことができた。






「...............あれ?さっき寝ついたとこじゃなかったっけ」


目を覚ますと、真っ暗な視界にガタゴトと音がする空間にいた。

つい数十分前床に就き、睡眠の沼へ潜ったところではなかっただろうか。
そう考えるほど自分の今晩の睡眠時間は短く感じた。


それに先ほどから耳を擘くこの音は一体なんだろうか。
こんな音は人生で聞いたことがない...
とにかく今自分がいる場所は寝てた自分のベッドではなさそうだ。
...では、ここはどこだ?

視界が暗く、あたりは何も見当たらない。
腕を動かしてみると、壁のような大きな面にぶつかった。そのまま手を這わせる。

「箱か何かか...?思ったより狭いな」

思っていた以上に体から近い距離に壁のようなものはあるようだ。
そして箱のように密閉されており、自分はその中に閉じ込められているようだ。

しばらく探っていると、外の音が止んだ。
なんとかしてここから出られないものかと、自分の体の前にある大きな面を両手で押してみる。

「おっも...う、まぶしい...」

中が暗かった反動か、外は明るくずいぶん眩しく感じた。



「...なんだ、ここは.........」


外に出ると、そこにはたくさんの棺が浮かんでいた。
自分の足元を見つめると、自分が入っていた箱はいま目の前に浮いている棺と同じものだということがわかる。


━━━ え、もしかして自分死んだ?


棺は亡くなった者が入るものだと自分は認識している。
ということは自分は死んでしまったのではないか?
ただ寝ていただけなのに...




「あれ、もしかして君は新入生?」

黒いローブのような衣装に身を包んだ人が自分に話しかけてくる。

「わ......新入生?いえ、違います」
「今日入学式だし、見慣れない顔だから新入生かと思った。」

相手がじっと自分の全身をじろじろと見てくるため、何かあるのかと怪訝に思いながら視線を辿ってみると、自分も目の前の人物と似た服装に身を包まれていた。

「寝巻きじゃない...」
「......ねぇ君、出身は?」
「え?日本ですが...」


相手は顎に手を当てじっと考えた後、「なるほど、わかった」と返事をした。


「...このままここにいてもなんだし、座れるところで落ち着いて話そう」
「...?...わかりました」



中庭のような場所にあるベンチに腰掛けて話すこととなった。

「突然話しかけた上にこんなところに連れ出してごめんね。一応言っとくけど怪しい者ではないから。…怪しく見えるだろうけど」
...そのように前もって言われると、こちらとしては何も言えなくなる。

自分に話しかけた人は、ずんだまるという名前らしい。変な名前だ...
しかも頭にパンダの耳がついている......カチューシャか?

「いやこの耳は本物だよ!」

ピコピコと頭の上の耳が動く。
ずんだまるさんはパンダの獣人らしい。獣人なんて日本にはいなかったぞ...

「はは、ここには獣人も人魚も妖精もいるよ!
 ...さて、本題に入ろう。君は日本出身と言っていたね。」
「そうですね。」

「単刀直入に言うよ。ここは君が知っている日本が存在する世界ではない。
 この世界に日本はないし、君の世界にはなかった魔法がある」

「は...日本ではない...?それに、魔法...?」
「そう、魔法。ちなみに僕も使えるよ」

そう言ってずんだまるさんは、懐から宝石のついたペンを取り出し、足元にあった小石に向かってペンを振った。
すると小石はずんだまるさんの目の前まで浮いてくる。
手品でもないようだ...どうやら魔法が存在するのは本当らしい。

「日本がない、ということは...ここはどこなんですか?」
「...ここはツイステッドワンダーランド。君がいた世界ではディズニーってあったでしょ?それをインスパイアした世界だよ。」
「...ディズニー?...インスパイア...?......てことは、アリスとか出てくるんですか?」
「残念、ディズニーといってもヴィランズ…敵役に焦点を当てたインスパイアなんだ。だからアリスや白雪姫といったプリセンスはメインで出てこない。」
「ヴィランズ...白雪姫だったらお妃様、みたいな?」
「そうそう。元になっている作品は今のところ全部で7つかなー」
ずんだまるさんは浮かせていた石を地面にそっと下ろす。

「...どうしてずんだまるさんはこの世界が、ディズニーをインスパイアした世界だと知っているんですか?」
「僕も去年、君と同じことがあって。突然このツイステッドワンダーランドに来たんだ。」
「……そうだったのか…そんなことあるんですね。
 ...どうすれば自分は、元の…日本のある世界に戻れるんですか?」
「んー、知らない」
「え」
「知ってたら僕が元の世界に帰ってるよ〜
 ......でも僕は、他の世界からここ来たことを誰かに言ったことはないから、他の人なら知ってるかもしれない」
「他の人?」
「そう、例えばここの学園長とか」
「学園長...?そういえばここは学校...?」
「うん、ナイトレイブンカレッジっていう魔法学校だよ。さっきまでいた棺がたくさんあったところに大きな鏡があったでしょ?その”闇の鏡”に魔法士の素質を認められた者だけが入学できるんだ。」
「ということは、自分も魔法が使える...!?」
「もしかしたら、使えるかもね。もう学園長が戻っているかもしれないし、さっきまでいた鏡の間に戻ろうか。」


するとずんだまるさんの体が光り始め、指の先から透け始めた。

「あれ?ずんだまるさん...それも魔法ですか?」
「いや、違う......急いで鏡の間に戻ろう」



棺のたくさんあるところに戻ってきたとたん、ずんだまるさんは自分を元いた棺に押し込んだ。

「ずんだまるさん!?」
「......僕が一緒にいてあげられるのはここまでだ」

よく見ると、すでにずんだまるさんの足はなくなっており、腰あたりが透けている状態だった。

「実は、僕の役割は君にこの世界について説明することだったんだ。
 そのためにこの世界に存在していた。
 ...これで僕は元の世界に帰れるかな?」

そう言い、先ほど小石を浮かすために使ったペンを自分に向け、呪文を唱え始めた。





「次君が目を覚ましたとき僕はいなくなってると思うけど」


「そのときは新しい物語が始まるよ」


「おやすみ。ツイステッドワンダーランドを楽しんでね」


「元の世界から見守ってるよ━━━━」







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#あとがき :ここまで読んで下さった皆様へ

ここまでずんだまるの茶番にお付き合いくださった皆様、ありがとうございます。
歓喜でございます。

ずんだまるが少しだけツイステの世界をご案内いたしました。
拙い文章ではありますが、この記事を読んでツイステに興味を持ってくださると嬉しいです。
興味を持ってくださった方は、今からでもツイステをダウンロードして始めてください!
ずんだまると語りましょう;;


インストールは下記から!
▼Androidの方
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aniplex.twst.jp

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チュートリアルしてみて面白かったら、ぜひその先のストーリーも読んでみてください〜
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ずんだまるが大変喜びます。
Twitter:@edamametsubu318


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