接客ってもっと自由で良い/15冊目 僕のマリ 『常識のない喫茶店』 柏書房
見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。
先週は、noteの記事についての悩みやアルバイトを始めたことで、まっさらな気持ちで記事を書けないと判断したため、休ませていただきました。楽しみにしてくださっていた方がいましたら、すみませんでした。
先週のこともあったので、本日は2つ記事を投稿しようと思います。こっちは1つ目ですね。これが投稿されてから1〜2時間後くらいに投稿されるかと思いますので、もう1つの記事も読んで見ていただけると、とても嬉しいです。本の記事ではないですが、参考になれば嬉しいです。
さて、今回は、僕のマリさんの『常識のない喫茶店』というエッセイです。本屋さんに行って立ち読みをした時に、笑ってしまって、即座に買った本です。
それでは、早速、記事に移ります。
「常識のない」って、どういうこと?
この本のタイトルが『常識のない喫茶店』。
作者の僕のマリさんが働いている喫茶店の話です。
この喫茶店の最大の特徴は、接客のマニュアルが無いこと。だから、一人一人接客が違います。
なので、"過剰な"サービスなどはあまりありません。失礼な来店者は容赦なく出禁にされます。良いお客さんも、失礼な人も、あだ名をつけられ、従業員さんに認知されることとなります。
そんなお店を「常識のない」と表現しているのです。
あだ名
私は、初対面の人にあだ名を付けがちです。私が分かれば良いので、好き勝手に付けてます。
この喫茶店では、来店者にあだ名が付けられます。従業員さんだけが分かるようなもので、当人に悟られてはいけないのです。
例えば、無限にアメリカンコーヒーをお冷やで薄め続ける人は「無限アメリカン」と呼ばれます。
私も、この喫茶店に行って、良いお客さんとしてあだ名をつけられたいなと思います。
喫茶店の役割
最近はレトロブームが起きていますよね。なので数年前から、喫茶店は再注目されています。
ですが、今の時代、あまり喫茶店は頻繁に行くような場所ではないように思います。
私もまだ、喫茶店には行ったことがありません。敷居が高いような気がして。
ですが、この本を読んで、もっと気軽に行ってみようとと思いました。
次々出てくるエピソード
この本は、来店者のエピソードや従業員さんのエピソード、そして店長のエピソードなど、読んでいて「何でこんなことが出来るの!?」という怒りや「この人、面白すぎる!」という笑いなどが起きます。
特に、店長のエピソードはとても面白いです。こんなに変で、面白い人っているんですね。
この本は気軽に面白く読めるので、ぜひ読んでみてください。
最後に
どうでしたでしょうか。
少しでも、魅力が伝われば幸いです。
あなたにとって、この本がお気に入りの1冊に仲間入りしていただけるなら、こんなに嬉しいことはありません。
あなたのおすすめの本、次に紹介する本の予想、この記事の感想などありましたら、ぜひコメントをください。待っています!
見てくださって、ありがとうございました。
また、木曜日にお会いしましょう。
えだまめでした。
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次に紹介する本のヒントは
スウェーデンについて書かれた本
です。
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