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UVレジンのちょっと役立つ話②

こんにちは★*Ecrin*です。
今日は前回に引き続き、「UVレジンのちょっと役立つ話」の
後編になります★
前回は・UVレジンとは
   ・UVレジンの主な用途
,,,についてお話しましたが、今回は「造形(ここではハンドメイド)に使える樹脂の種類」についてお話します。
①UVレジン(紫外線で固まる)
1番ポピュラーな種類。手軽で使いやすいレジン液です。ただ、ピンキリではありますが、単価が割高です。100円ショップにも販売されています。

②エポキシ樹脂(2液レジン)・(主剤+硬化剤の科学反応で固まる)
透明度が高くUVレジンよりも比較的安価。時間の経過とともに固まってくるのでUVレジンよりも汎用性が低い
(パーツをエポキシで作り、UVレジンで接着する…という方法もある)

③LEDレジン(LEDライトで固まる樹脂)
割と最近出てきたレジン。UVレジンよりも多少高額。UV・LEDライトが両方使えるものが多い。硬化速度は速く、使い勝手はいい。

,,,一般的な造形(ハンドメイド)に使うレジン液の紹介でした★
ここでレジン液に関する注意について※
UVレジン液にはメーカーなどで「レジン液の波長」が異なるので
UVライトとUVレジン液の波長が合わないものを使うと硬化しなくなるので買うときは対応する波長を確認してから使用しましょう。
※一般的なレジン液の波長※
・UVレジン 375nm前後
・LED対応レジン 405nm前後
↑パッケージの表・裏に記載があるので要check!!!

最後に・・・★★
この記事がハンドメイドでUVレジンを始める方の知識の1つになれれば幸いです。
失敗しても、めげずに「何が必要だったか?」「次はどうすればうまくいくか?」を試行錯誤し、繰り返してください。その中に自分だけの「個性」を
輝かすヒントが詰まっているかもです★
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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