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[16]集中して作業をするときに意識している/したいこと:6点

0. タスクと優先度の確認(←マスト)
1日や1週間など、必要なレベルで、これらを書き出す。
優先度は (重要, 瑣末) × (緊急, 余裕) の4軸。

1. 全ての作業に意味を持たせる
何のためにその作業を行うのか、見失った状態・理解していない状態で作業を行うと、事故る可能性がある。読む時も同じで、集中するべき時にダラダラ論文を読むのはあまり良くない気がする。

2. 常に時間制限を設けて動く
作業内容によっては時間設定・見積りが難しいが、それでも作業時間は決めてから取り組んだ方がいい。やるべきことが多いと、それらが片付かない。

3. 寸陰を惜しむ
生き急いでいる場合には欠かせない。また、満足感や充実した余暇を手に入れたければ、この感覚は大切。「1%の力」の意識も大切。

4. "作業のついで"にYouTubeを聴かない・流さない
ただ手を動かす作業のとき、投稿されてるラジオ番組や演奏の動画をBGM的役割として流したりするのだが、どれを再生するか考える、他の関係のない動画が視界に入る、などdistractionが多い。集中・注意力が削がれる。私は1hのクラシックとPodCastは許している。選択コストが無いため。

5. 生産性の最大化を維持する環境整備
これは何処で作業をするか(=どのような環境か)によってコントロール不可能なこともあるが、可能な範囲で実現するよう努める。上記のYouTubeを使わない件と関連するが、一度別のことを考えると、元の作業に戻り集中した状態になるまでに時間がかかる。調べたら、Context switching penaltyと呼ぶらしい(ブログに書かれていた)。当然だが、スマホの電源は切ってタイムロッキングコンテナに入れて施錠、封印する。常にだ。一瞬だけTwitterを見るつもりが、気が付いたら5分、10分経過していた、なんて当然のように起こる。


これらのことは常に意識したいが、どうしてもサボり癖が出てしまう時があるので、意識高く、紙に箇条書きして机の上に貼っている。



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付録:ベン図作成のRコード(R base)

library(VennDiagram)
library(polyclip)
venn2 <- draw.pairwise.venn(100, 100, 40,
                           c("Things that matter", "Things you can control"),
                           fill = c("#73F1DE", "#F2F68F"), col = NA)

A <- list(list(x = as.vector(venn2[[3]][[1]]), y = as.vector(venn2[[3]][[2]])))
B <- list(list(x = as.vector(venn2[[4]][[1]]), y = as.vector(venn2[[4]][[2]])))
AintB <- polyclip(A, B)
par(mar = c(0, 0, 0, 0))

plot(c(0, 1), c(0, 1), type = "n", axes = FALSE, xlab = "", ylab = "", asp = 1)
polygon(A[[1]], border = NA, col = "#73F1DE")
polygon(B[[1]], border = NA, col = "#F2F68F")
polygon(AintB[[1]], border = NA, col = "#95F1B0")

text(venn2[[5]]$x, venn2[[5]]$y, "Things\nthat\nmatter", font = 3, cex = 2.5)
text(venn2[[6]]$x, venn2[[6]]$y, "Things\nyou can\ncontrol", font = 3, cex = 2.5)
text(venn2[[7]]$x, venn2[[7]]$y, "What you\nshould\nfocus on", font = 4, cex = 3)

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