見出し画像

JICA主催イベント「地球のピンチを救う!?注目される昆虫パワー」

こんにちは!インターン生のあんなです☺

2022年4月に、JICA中部なごや地球ひろばにおいて、企画展・パネル展「セカイ+栄養展」の連動イベントとして「昆虫食」について知り、体験するイベントが開催されました!

企画展・パネル展「セカイ+栄養展」
“世界には今、栄養不良に関するさまざまな課題があります。世界の約9人に1人が飢餓で栄養が足りない状態にあり、また、5歳まで生きられない子供の45%が栄養不足に関係しています。一方、生活習慣の変化などにより世界各国で子どもを含め、栄養を摂り過ぎている人口が増加。人間の生命・健康に大きな影響を与え、SDGsにも関わりの深い栄養について一緒に考えてみませんか。”

JICA中部イベント情報—企画展・パネル展「セカイ+栄養展」より

1月に、エコロギーインターン生のちなつが企画展・パネル展「セカイ+栄養展」に参加した際のNote記事はこちらから

イベントでは、昨年までJICAからの出向でエコロギーに関わっていただいていた田中裕さんが、「世界の環境問題と昆虫食のお話」をされました。

どんな様子で行われたのか、当日参加されていたスタッフさんにお話をお伺いします。

**

あんな:昆虫食のイベントに参加された方のご反応はいかがでしたか?

JICAスタッフ:当日は、昆虫が好きな小学生から、昆虫食に挑戦してみようかなといった社会人など幅広い方々に参加いただけました!皆さん興味津々にお話を聞いていて、すっかりコオロギのとりこになっちゃった参加者もいましたよ!

あんな:それは良かったです!幅広い年代の方々に興味を持っていただけて嬉しいです。

~田中さんのおはなし後は、「コオロギパウダー」を使用した、特製カンボジアランチが用意され、参加者の皆さんに食べていただきました。~

あんな:実際にコオロギパウダーを使用した料理を食べられて、皆さんのご反応はいかがでしたか?

JICAスタッフ:「コオロギって美味しいんだね!」「近場でも買えるようになってほしい!」「世界の栄養事情や環境問題にも目を向けられる機会になった」など、ご感想をいただきました!

~その後は田中さんへの質問会~

JICAスタッフ:小学生からは「コオロギで1日分のタンパク質をとるには何匹くらい必要ですか?」といった質問もありました!こちらの答えは「一日あたり、1000匹」なんだとか!

あんな:1000匹!!! 想像よりも多くて私も驚きました!!!
でもコオロギを粉末にすることで、効率よく栄養が補給できるので、意外と難しくないのかもしれないですね!小学生も、栄養素としてのコオロギに興味を持ってくれていて嬉しいです!

JICAスタッフ:私たちが一番驚いたことは、参加者全員がコオロギらしさが残る「コオロギスナック」の試食を希望されたことです!実際私たちは、参加者の半分くらいが希望する程度かな~、と用意をしていたのですが、予想を大きく上回り、全員にご試食いただくことができました。

あんな:コオロギらしさが残るスナックまで、皆さん食べてくださったんですね!コオロギについて新たなイメージを持っていただくことができ光栄です!

JICAスタッフ:昆虫食に関わるイベントは今後も是非、一緒に行っていきたいと思います!

あんな:ありがとうございます。展示やイベントを通じて少しでも多くの方に昆虫食に対する正しい理解を提供していきたいです!今後ともよろしくお願いいたします。

                 **

対談後に、JICA@名古屋スタッフの皆さんに、エコロギーが今後発売する予定の「コオロギスナック」をご試食いただきました☺

皆さんからは、

\豆の甘さとスパイシーバランス良い!/
\お酒が欲しくなる~/

\タンパク質(大豆×コオロギ)豊富で、食べた後の罪悪感がないね!!/

など嬉しいご感想をいただきました!

JICA@名古屋のスタッフの皆さんと

**


今回、企画展・パネル展「セカイ+栄養展」にお伺いして、世界の栄養不良 に関する課題について改めて考えるきっかけになりました。そしてコオロギを通じて、貧困問題や栄養問題改善に取り組むエコロギーの活動の重要性を改めて感じました!

インターン生として、今後もエコロギーが、どのようにして社会に貢献しうるのかを分かりやすく発信していきたいです🍀🌷

最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに🌟

インターン生・あんな





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?