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つくること

あっという間に2021年1月も最終日。

昨年は色々なことがあり、本当あっという間に1年が過ぎたな…と感じています。

そして私がnoteをはじめ、気づけば1年。(ほとんど投稿していないw)


その1年の間に私にももしかしたら❝趣味❞と呼ばれるものができたのかもしれない。とふと先日思った。

それが、ものをつくること。❝DIY❞ってやつ。


世の中にはいろいろなつくるが溢れている。


テーブルを作る・棚を作る・場所を作る・友達を作る・彼氏彼女を作る・料理を作る・資料を作る・動画を作る・時間をつくる・カフェを作る...


私は茨城県水戸市でウェディングのプロデュース会社で、経営者としてだけでなく、実際に現場に立ち、新郎新婦様の節目となる大切な一日をつくるコトをしています。

つまり、コトをつくることは既にしていた。

仕事だけでなく、プライベートでも、どんな時、どんな場所でもつくるは溢れている。

人がいれば絶対にあること。


そして、昨年の緊急事態宣言中、お店には私と母でもある会長がたまに顔を合わせるぐらいで、あとはお互いに家で仕事をしたり、今後どうしていくかを考えたりする、そんな日々。

その中、お客様が来店された際にマスクだけでなく、何か仕切れるものがあると安心する。(今ではコンビニやスーパーなどいたるところにあるあれ)

そう母と話し、誰かにお願いをするかなども考えたけど、その当初はまだ思い描くようなものもなかった。(2020年4月末ぐらい)

幸いなことに、

「時間はある」

「作業スペースは十二分にある」

「ちょっと気分転換になりそう」

ということで、中学校の授業であった技術の通信簿が2の私ですが、ちょいと作ってみることに。
(彫刻刀の授業とかパソコン?みたいなのを作る授業とか、めちゃめちゃ苦手だったし、完成した覚えがない)


技術面で心配はあったけど、素敵に出来上がった。

*飛沫防止のアクリルボード*

そして、後ろに写っている茶色の棚も、今まで置いてあった白い棚が嫌で表面をはがし、オイルステインで塗り、組み立て。

うん、我ながら素敵にできたんではないかと思っている。

今なら中学の技術の授業でも4ぐらいは通信簿もらえそう。


そこからつくる楽しさを覚えた私。

他にも、アクリル板でのウェルカムボードを作ってみたり、10年目の結婚記念日で奥様へ差し上げたいということで、アクリル板でのanniversaryboardを作成させていただいたり(下の写真)

お店の中をおしゃれで居心地の良い空間にしたく、ちょいちょい改造。


自分が作りたいものをつくるのももちろん楽しいけど、どうせなら、「これ作って欲しい!」とか、「こんなん作れる?」とか、お店で工房をしても楽しそう。

ジュニア工房、工房ジュニアとか、やりたいことを妄想しながら名前を考えていたら、ふとロゴがうまれたw


ということで、工房、つくります。



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