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趣味や好きが仕事になるとき

趣味や好きなことが仕事につながること・仕事になることがあるんだとしたら、それってとても幸せなことだと私は思う。

中には趣味はプライベートの時に楽しむためのもの、仕事は仕事と区別をしている方もいるし、趣味を仕事にすると楽しくて始めたものが嫌になるという話も聞く。

それは好きの種類が違うからなのかもしれない。


私は今結婚・結婚式に関わる仕事をしているけど、その前はアパレル会社で店頭に立ち、服を売っていた。服は好きだし、おしゃれをすることも好き。最新のものを見て「ほしいー!」と購買意欲もあり、大学時代からアパレルの時はたくさん服を持っていたと思う。次から次にほしくなるんですよね。。。

ただ3年間、アパレル店員としてやって思ったことは

「服が好き=自分の好きな洋服を見て、おしゃれをすること」であって

「服が好き≠お客様の服をコーディネートして売ること」ではなかったということ。

妻と買い物に行き、コーディネートしたり、似合いそうなものを見たりなどは好きだけど、それが仕事となるとあまり楽しいとは感じず、日々がただただ流れていくようだった。好きでも深く掘っていくと好きの種類が違ったということ。

 


私は写真を撮ることが好きです。

撮られることも好きですが、それよりも撮る方がもっと好き。

写真はDIYと同じぐらい好き。

趣味だけでなく、仕事でもカメラマンとして既に結婚式や前撮りの撮影もしているけど、楽しい。

それはもしかするとやればやるほど、磨けば磨くほど自分の技術として得られるから。そしてカタチとして残るからかもしれない。

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先月末、妻からプロフィール写真の撮影を依頼いただき、依頼いただいた翌日に撮影させてもらった。

桜も満開、笑顔も満開!!!

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・・・と言いながら、桜の写真1枚しか載せないというw


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撮影する場所はどこでもできる。というのを改めて分かったこの日。

知っていることとそれをわかってできることは違うから、頭でっかちにならず、柔軟にこれからもやっていきたい。それも自分ではない、妻の視点があったからこそ改めて気づけたし、自分にもプラスになれた日でした。



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