見出し画像

#13 予定日&誘発入院日決定、陣痛&そして出産へ(40w0d-2d)

2023/11/01 Wed (40w0d)

今日から11月。そして出産予定日👶
夫は今日から半年間の育休。
何かあっても、すぐ病院まで連れて行ってもらえるので、心強い限りだ。
明け方に目が覚めたので、早めに朝食。

大きくなったね👶

食後、トイレに行くと、おしるしのようなものを薄らと確認。
出血という感じではないのだけど、今までは無かったし、たぶんそうだと思う。
これまであまりに兆候がなかったので、ちょっと嬉しくなる。本当にいよいよなのか?
眠気がやってきたので、とりあえず二度寝。お腹の中でどこどこと子どもが動いていて、胎動を感じられるのもあと少しかもしれないと思うと、愛おしさで胸がいっぱいになった。

今日は検診日だから、午前中に散歩に行くことにする。10時過ぎに出て、1時間ほど歩く。
帰り道に近くのスタバに寄り、大好きなジョイフルメドレーの茶葉を買う。
この秋冬は外でのお茶は難しいかもしれないので、お家でたくさん楽しみたいな。

通年で置いてほしいくらいには大好き!

帰宅後、昼食。
夫が作ったピザ生地に、数日前に作った切り干し大根のアラビアータソースをのせて焼く。
まだ生地ストックがあるみたいだから、しばらく楽しめそう🍕

近くの魚屋さんに、夕飯の材料を買いに行った夫は、シマアジを手に入れて帰ってきた。ふつうに買ったら3000円くらいしそうなんだけど、1800円で買えたみたい。
(店主のご主人が気前が良いのと、夫が気に入られているからかよく少し安くしてくれたりするのだけど、このお魚屋さんの経営が時々不安になったりする。)

夕方から妊婦健診。
NSTは異常なし。エコーでも特に問題はなくて、羊水も十分な量があり、子どもも元気だとのこと👶
今週いっぱい陣痛がこなければ、来週の月曜日から入院して誘発分娩をすることになった。
医師の方、看護師の方からそれぞれ説明を受ける。

わたしの実母は4度出産をしていて、いずれも予定日前に出産を終えているし、周囲の人も予定日を超過した人はいないこともあって、少し焦った気持ちもあったと思う(両親も義実家も、たぶんすごく気にしている……)。
今回、入院日を決めたことで妊娠が永遠に続くものではなくなり、ちゃんと終わりを設定できたことで、不思議と気持ちが楽になった。
もちろん、入院をすればゴールではないし、むしろ始まりなのだけど、スタッフの方にすぐ相談もできるし、安心感が違うと思う。来週中には最終的に帝王切開になったとしても、子どもを産めるんだ、と思うとすごくほっとした。

帰宅して、晩御飯。シマアジざんまいになった。

カマや中骨の部分を焼いて、お湯を注ぎ、
醤油を垂らしたスープ。
結婚前にふたりで行った
松江の居酒屋で出会った料理を、
夫が思い出しながら作ってくれた。

そのほか、アジフライやお刺身(夫)。
シマアジのフライなんて贅沢だ、と思ったけれどすごく美味しかった。
わたしも早く、生のお魚が食べたいなあ。

お腹が張っている状態で、そこそこの量のご飯を食べたからか、子どもの胎動でお腹がすごく痛くて、食後はしばらく動けなかった。食べ過ぎには注意しないとね。

2023/11/02 Thu (40w1d)

昨日、確認したおしるしは、まだ続いている。入院する前に、陣痛がくるかもしれないなあ。

朝食後、日課となっている家の掃除。身体を動かしたいのと、大掃除も兼ねて日頃できていない部分を少しずつきれいにするのを、産休に入ってから継続しているので、家の中で気になっている部分はかなり減った気がする。

お昼は、ストックのピザ生地とアラビアータソースを使ってピザ。今日は夫がバーナーで炙ってくれたので、一段と香ばしくなった。

家庭菜園のバジルが、また元気を取り戻していて嬉しい。ここのところ、暑くなっているからかな。ジェノベーゼソースを作るには足りないけれど、ちょこちょこ使う分には困らない量が育っている🌿

午後に散歩。近所に図書館があるのは知っていたけれど、足を運んだことがなかったので、寄ってみる。児童室コーナーに赤ちゃん用の絵本が置いてあったので、覗いてみるとスタッフの方に話しかけられる。産まれて大きくなったら、一緒に遊びに行けたらいいね👶

夕食は昨日のシマアジの残りをフライにしたり、コロッケを揚げたり。ほとんど夫がやってくれたので、ありがたい。
食べ過ぎに気をつけたので、腹痛は回避できた。

2023/11/03 Fri (40w2d)

日付が変わった頃から、じわじわと腹部に鈍痛を感じる。
……その後いろいろあって、その日の21時半頃に無事出産となりました👶

予定日を超過していたとはいえ、本当にこれで産まれるのか…??とお昼頃までは半信半疑だったので、振り返れば怒涛の1日だった。

入院するも一旦帰宅モードだったところ、
破水によりあれよあれよと分娩室に移動して
放心状態であるわたしを
夫が写真に撮ってくれていた。
思えばこれが最後の妊婦写真だ…。

自身の記録がてら、また書きたいと思います。
これにて妊娠記録は終了です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?