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夢と同じ仕組み

はっと気づいたら1年も更新ストップしてました。
なぜか年の前半に何か書きたくなり後半は書くことを忘れるようです。
久しぶりに書くので、ちょっとやり方忘れています。


闇夜

何となく、宇宙の仕組みや意識のことを、そういうことか理解し、一時的なマインドの凪状態をとりもどしたところで、
数ヶ月ほど前、まじかまさかのエゴの大暴れが来ました。

おそらく変容の時期なのでしょう。
この凪と大時化を繰り返しながら、少しずつ何らかの意識の変容があるようです。
そういえば、以前は何を思っていたっけ?と自分で書いた記事を読み返すと、
この数ヶ月、何だか自分が意識的な逆行をしていたようにも感じます。

この変容期をよく魂の闇夜と言いますが、いやあ。。
なげー…。
苦しかった。今もなお、ちょっと。

しかし大きなカサブタはとれた感じで、まだまだ残っている小さいのが
徐々に取れていくような感じです。

その間も、いまさらながら気づいたことがあったりもします。


夢と同じ

今ここしかない、といわれるようにこの現実といわれる世界は、やはり仮想空間です。
なんでこんなに現実っぽく見えるのかまでは知りませんが、
今、意識の焦点をあてている何かが現れていて、それを認識しているだけ。

どこにも痕跡を残さず、あとは記憶となるだけ。
というか常に記憶の中みたいなもん。

それにしても不思議。
じゃあどうして、こうもリアルに、あるように感じるのだろう。
その疑問が湧いたら急にキョロキョロしてしまいました。

今見えている映像はどこに?
今聞こえている音はどこに?
今感じている感覚はどこに?
実際見えているものと関係なく、映像に被さるように現れる言語思考は
一体、どこに?

そして一瞬たりともとっておけないこの場の様子の記憶はどこにいくの?
不思議だなあと考え始めると、つい、キョロキョロしたくなるのです。
でも、キョロキョロしてもあるわけない。
なぜなら、すでにここにあるわけで、どこでもない。ここにある。

わかっていながら、探したくなるんです。
それも不思議。

そして、その瞬間、意識がフォーカスしたことだけが全て。

仕事をしている時でも
景色を見ている時でも
お風呂に入っている時でも
食べている時でも
何か悩み苦しんでいる時でも

意識がそこにフォーカスしている。
そしてそのフォーカスしている時しか認識できない。

じゃあ、寝ている時もだ。
夢を見たなあと、記憶を再生できるのは起きている時。
でも寝ていても意識はある。

その時に何か見ているのだとしたら、そこに認識があり
その認識しかできないのなら、夢でも現実でも仕組みは同じだなあと。

問題は誰が見ているか、だけ。

どうしても「自分が見ている」という感じがある。
別にわざわざ「自分」という枕詞を付けなくても、その見えている感じはある。
どうしても、ストーリーには主役が必要だから仕方がない。

ただ、現実と呼ばれているこの一瞬ごとの記憶も
根本的には夢と変わりないのだ。

それでも記憶は自動フォルダ分けして、現実を夢との認識を分けておいてくれる。
すごい。


ストーリー

ほんとに一瞬です。
儚い。
捉えられない。

春の夜の夢の如し。
風の前の塵に同じ。

です。

それでも、その一瞬に
何かしら記憶がダウンロードされています。
時間的な一瞬ではない、一瞬。

今ここ、というけれど
時空間ではない。

いま、というなら「意間」という感じがしっくりきます。
造語ですが。

それでも、ストーリーではいつも
なんだかんだと思考が問題を作り、何とか意識をこの次元のストーリーに戻そうとしますね。
時に翻弄され、巻き込まれ。問題解決に躍起になる。
そして終われば瞬で忘れる。

これはもう、仕方がない。それが習性だから。

他にも、何かしら、あ、そうかと落ちる気づきがあったけど
変容期なのか魂の闇夜なのか
どうも安定しないです。

「あー…! …覚えてない。」
すぐ左脳が言語理解に持ちこもうとするので、その途端またわからなくなる。

サレンダー、手を放すことも、理解しているつもりでも
「うああ、サレンダーするぞと頑張ってるじゃないか、自分」
なんてのも密かに気づいたり。
「あ、そもそも、ここが宇宙か」とはっとしたり。

ゆらゆらな時期。
そして今週はとんでもなく眠いです。
それなのに眠れない。なぜか2時間ごとに目が覚めます。
常に眠りに落ちそうな変性意識状態な感じ。

よくアセンション(次元上昇)というけれど
そもそもが大きな意識のなかにある現象なわけですから
あーあるね、そういうフェーズが変わる時、って思います。

全体意識の宇宙的な大型アップデートの時期かもしれませんね。
ああ、眠い、でもどうせまた眠れないのかも。

きっといま、こんな感じの人、いまいっぱいいるだろうなあ、と
感じつつ、まどろみながら執筆、
まとまりのない、乱筆すみません。




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