放映権、FIFA女子ワールドカップ、海外移籍……2023年 日本の女子サッカー ニュース・トップ10を振り返る
2023年はどのような一年でしたか。WE Love 女子サッカーマガジンの記事から一年間を振り返ります。夏にはFIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023が開催され、なでしこジャパン(日本女子代表)の躍進が話題となりました。あの頃の女子サッカーのニュースを思い起こしてみてください。あの騒動のことは忘れてはなりませんね。2023年は、WEリーグがサッカー界に一石を投じ、日本の女子サッカーの流れが変わった年だったのかもしれません。
閲覧数で見る2024年のトップ10
10位
閉幕・WEリーグ入場者数低迷の本当の理由は? 数字で検証する秋春制の影響 さらに重大な「WEリーグ3月問題」と「憧れの形成」を振り返る
9位
<続報>FIFA女子ワールドカップ国内テレビ中継実現のためだけにクラウドファンディングを行いたい 髙田チェア「女子サッカーの盛り上げは自分たち(WEリーグ)の仕事」(無料記事)
8位
欧州女子サッカーの風はWEリーグに吹くか イングランドとオランダから加入 ノジマステラ神奈川相模原 菅能夏海選手、平國瑞希選手の挑戦
7位
なでしこジャパンの明暗 千葉選手と宮澤選手が表情を緩めたとき、池田監督と田嶋会長が険しい表情を見せたとき 女子ワールドカップ・メンバー発表
6位
なでしこリーグ1部優勝争いは「ちょっとうまく言葉が見つからない」大差の試合結果に ニッパツ横浜FCシーガルズが敗れオルカ鴨川FCは次節にも優勝決定へ(無料記事)
5位
なでしこジャパン(日本女子代表)スタメン予想 戦術理解の入口 3バックとワイドなポジションの連携で高い位置から相手を潰せるか
4位
なでしこジャパン スウェーデン女子代表と準々決勝 「自分も想像できないような自分になりたい」浜野まいか選手と林穂之香選手に注目 大井美波選手(P18I Kフットボール)に聞く女子サッカー大国
3位
FIFA女子ワールドカップのテレビ中継はなぜ決まらないのか 「放映権契約のプロフェッショナル」が考える「JFAが優先すべきこと」
2位
FIFA女子ワールドカップ放映権問題 勘違いしがちな女子サッカー11の視点
1位
スウェーデンとは僅差 なでしこジャパン帰国会見 宮澤ひなた選手の去就についての発言も
スポーツ・エンターテイメントと切り離せない放映権問題が女子サッカーで注目を集めた
ここまで女子サッカーをテーマに日本中で議論が起こったのは久しぶりだったかもしれません。あまりスポーツを取り上げないテレビの情報番組でも放映権問題が特集されるようになりました。しかし、放映権契約は複雑なため、メディアの報道の中にも誤解や解釈の逸脱が散見されました。さらには、解決しない苛立ちからか、デマも目立つようになっていきました。そこで掲載した放映権に関する記事が多くの注目を集めました。
南半球での戦いを終え次の目標はパリ
1位はなでしこジャパン(日本女子代表)の帰国会見の記事です。南半球での激戦を終えたなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバーと池田太監督が羽田空港へ帰ってきました(一部のメンバーは成田空港)。宮澤ひなた選手は大会得点王に輝き、一躍スター選手の仲間入り。一際大きな注目を集めていました。噂の海外移籍挑戦にも少しばかり発言したため、多くの読者がこの記事へのリンクをタップしました。この記事が、WE Love 女子サッカーマガジンのFIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023のまとめとなりました。そして、すぐに、パリへの歩みが始まりました。
2024年はパリへの切符を賭けた、パリオリンピック2024 女子サッカー
アジア最終予選からなでしこジャパン(日本女子代表)は始動します。
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