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もうすぐお母さんの休日やってきます

毎年開催される、水泳カウンセリング研究所の合宿。
水泳の先生のご自宅に、数人お泊りする恒例行事。
五月の連休と、お盆休みの年2回。
障害のある長女も楽しみにしています。
それよりもっと、お母さんが楽しみにしている恒例行事です。

今年は、合宿のお知らせが届くのが遅くて、ハラハラしましたが、お手紙がやっと届きました。
先生もだんだん歳を重ねて、大変になってきていると思うので、どうなることやら、まさか、中止なんてこともあるのかな、なんて心配してました。

そうしたら、今年は三泊四日で行うそうです。
昨年までは四泊五日の大盤振る舞い。
その間、お母さんは、ほーとして、ぼーとして、ひたすら、眠って何にもしない5日間を過ごしていました。
ああ、あのこだわりの強い、大きな声の長女が、そばにいないって、こんなにストレスがないものなのか。
力を抜くことができます。

もう、四泊なんてしなくて、三泊で十分です。
お母さんも長女も、安心して、楽しく過ごすことができるなら。
先生のおうちのお泊りが大好きな長女。
本人も、納得のいくお泊りで、緊張せず、気を使わないで過ごせる合宿。
ということは、お母さんも安心して、緊張せず、気を使わないで過ごせる休日。

まあ、こんな日々はめったにありません。
参加費は6万円です。

小さい頃は、YMCA青空の会のキャンプ。
成人してからは、水泳カウンセリングのお泊り。

これが、私の、有料のレスパイトです。

そうそう、ショートステイNのレスパイト「利用許可書」がきました。
1か月半先の土曜日午後3時間。
「許可」がいるのね。
福祉制度利用のレスパイトは。

お母さんて、許可がないと休めないのかしら。
とちょっとひねくれてしまいました。
(制度のことは理解してます。)

だから、私は有料のレスパイトです。
周りの人は
「高い」と言う人も多いけど、お金に変えられません。
私の「心」の休暇は。

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