Mac互換機の存在を知っていますか?
自分が使ってきたPCはPC -6001、PC-9800、X6800、AKIAのMac互換機、ℹ︎Mac、Macbook、MacBookPro、Newton、iPhone、MacPro、SE30、など多彩にわたってきました。特にN60-Basic,N98-Basicなど懐かしく、兄と一緒にゲーム作りに没頭した時もありました。見る人が見れば、PCの種類で昭和50年代から60年代の話とわかるでしょう。
初めてのネットとの出会い
初めてのネットとの出会いでは、今の子どもたちはPCは使わず、基本は携帯でネットの世界へと旅立っていくことが多いでしょう。もしくはSWITCHなどのゲーム機でネットに繋がるわけですが、インターネットにつながるという特別な意識もなく、当たり前のような世界かもしれません。もしかしたら、YOUTUBEとかを見すぎて、親に止められて初めてネットに接続されていることを自覚するのかもしれません。
今どきの子どもたちにとてPCはゲーミング用として欲しがることが多い気がします。それは、PSやSWITCHよりも同時に推せるキーが多いことによる操作性を求めてのことになります。また、画面のリフレッシュレート(垂直走査周波数:液晶ディスプレイの画面全体が1秒間に何回更新されるかを示す数値で単位はHz)が高いことが挙げられます。
FPS(First-person shooter )
FPSをするには、操作性が重要となります。リフレッシュレートが高いモニターは、動きの早いゲーム映像も正確に表示できるように作られています。四方を素早い操作で敵を見つけ、相手のわずかな動きで次のアクションを先読みしたりと、普通のモニターと比較して、いち早く情報をキャッチすることが可能になります。特にFPSや格闘ゲームといった対人ゲームをプレイする場合に求められます。そのために高価なグラフィックボードやモニターを欲しがることもありますが、子供が買うにはとても手が出ません。価格ドットコムで売れ筋のクラフィックボードとモニターを見てみましょう。ちょっと子どもたちでは手が出にくい価格帯ですが、子どもたちがみている情報はこういったものになるわけです。昔ならば、秋葉原までいかないとわからなかったことも、今ではすぐにネットで検索できてしまいます。人気商品、高級品も簡単に品定めできる時代なのです。
結局・・
いつの時代も子どもたちは流行に敏感で、一番流行っているものに手を出します。FPSもその一つでしょう。今やインターネットはあって当たり前の世界です。物心つく前からインターネットに触れている世代ですので、ネットは空気みたいなものなんでしょう。だからこそ、インターネットへのリテラシーが求められると思います。
親よりも子どもの方が詳しいことが多く、親の方がうまく丸め込まれている場面を外来でよく見かけます。SWITCHをコントロールできることを子どもが黙っていることはよく見る場面ですね。私たち大人もインターネットの世界の広がりにアンテナを貼って、子どもたちの新しい遊び方をうまく見守っていく必要があるでしょう。
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/ファーストパーソン・シューティングゲーム