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考え方のためのnote

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2020年12月の記事一覧

一見「優秀そう」なリーダーが、メンバーをつぶす諸悪の根源になっていないか

 リーダーだけはいつも元気なのに、メンバーには覇気がなく、チーム全体の雰囲気もどんよりしている。よく見られる光景だ。この場合、外部から一見しただけだと、「せっかく良いリーダーが率いているのに、やる気や能力の足りないメンバーが集まっているのか」というようにも見えてしまう。  しかし、実際はそうではないケースはとても多い。それがこの、一見すると「優秀そうで、いつも元気な」リーダーの行動こそが、諸悪の根源になっている場合だ。この実態に早く気づかないと、本当は前向きで有能であるはず

めっちゃ長い部署や肩書を書いた名刺に出会った時に思うこと #肩書を複数持つ必要ありますか  #COMEMO

このテーマになるとやっぱり僕の中では、(絶対にnoteを書かない = はてブ村の住人の)この方を想起します。(以前のCOMEMOでも書いた。) 「パラレルマーケター」というシンプルなタグで、市場でのアイデンティティを顕示しているのは、強いなぁ、と。そして、先日、このYouTubeを見ていて思ったのですが、この界隈には、同様に #自分にハッシュタグを 的に1つのタグで存在感を出している方々がいらっしゃいます。 この放送を聞いていて、感じたことは、 僕って、NANIMONO

読書感想文『アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40 』

僕はKindleで発売されている場合は余程ページ数が多い本でない限りKindleで買います。(最近Paperwhiteからoasisに変えました。最高です。) 自分の中で作品を仮に5段階で評価するなら、5を付ける本はKindleで読んだのだけれども、紙の本も買う本に出会ったとき。 評価4は他人に薦めれる本であるかどうか。途中で読むのやめなければ評価3です。 今回は紙の本も買いましたので5ですね。(配信日に読んで取っておきたいなと思い紙の本も買って会社行ったら献本でもいただて

複業の1番のメリットは、業と業の相互作用により、考え方の幅やダイナミズムが広がることである

10年ほど前の話です。 筆者は当時、自分の支出が完全にガラス張りの状況で、なんとも窮屈な思いをしていました。 そんなある日、あるイベントで登壇しないか、という誘いを受けました。いくばくかの講演料もいただけるとの由。 その講演料は現金手渡しが可能である、ということを知り、登壇を引き受けるモチベーションが急上昇しました。たかが数万円、されど数万円。口座から引き出した足跡がつかない自由なお小遣いを手にできる!! ・・・というような、セコくも涙ぐましい経緯で、私の初の複業は執

【社会人向け】コミュニケーションTips2020_総集編

本noteは各方面の営業パーソンが日替わりで記事を投稿していく、「営業アドベントカレンダー」という企画で2年連続2回目の投稿になります! 昨今「テクニック」「理論」など目から鱗な情報はすぐに手に入る時代になりました。 無料で有益な情報も巷には溢れております。 それはセールス界隈も例外ではありません。 ただし、「学習」しただけでは簡単に成果が出ないのもまた事実であり、それが世のセールスパーソンの負けず嫌い魂を燃やし、虜にする要素だと思ってたりする派です。 特に「商品力

野村證券/クレディ・スイス/freeeの営業で学んだこと

私はこれまで4社で営業をしてきました。 経歴:歴野村證券→クレディ・スイス→freee→ヤプリ(現在) 大企業/外資企業/スタートアップ企業と様々なステージで働き、恵まれた環境の中で仕事をしてきました。 勤めた会社のネームバリューとは別に、私の営業人生は失敗…そして失敗の連続です。どの会社でもスタートダッシュに失敗し、現実から逃げるも壁に当たり、ようやく現実を受け止めて歩き出すことの繰り返し。 今回は私の営業における失敗体験からの気づき&今でも大切にしている3つのこと